ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

テスタメントシュピーゲルの編集履歴

2012-10-02 20:46:09 バージョン

テスタメントシュピーゲル

てすためんとしゅぴーげる

冲方丁のライトノベル作品

冲方丁による日本のライトノベル。イラストはキャラクターと特甲の原案を担当していた、島田フミカネ氏本人が担当している。


『オイレンシュピーゲル』『スプライトシュピーゲル』の続編にあたる。

上記二作の登場人物が互いに関わり合い、語られなかった物語の核に迫っていく、完成系にしてシリーズ完結作である。


同シリーズ特有のクランチ(バラバラ)文体はそのままに、オイレンシュピーゲルと同等かそれ以上に凄惨な描写が多く、更には社会問題、国際紛争など、ストーリーそのものが深い部分にまで踏み込んでいることが特徴。


また、ライトノベルにしては挿絵が少ないことも特徴で、第一巻は、カバーと見開きのカラーページ以外にはイラストが存在しなかった。

さらには、あまりにも登場人物が多いため、登場人物紹介に2ページ、舞台設定や専門用語の解説にも2ページ分が割かれている。こちらは実際に見て確認して欲しい。


現在、第一巻までが刊行されている。


 冲方丁の最後のライトノベルと言われている。





オイレンシュピーゲル

スプライトシュピーゲル

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました