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ポール・バーホーベンの編集履歴

2012-10-03 18:49:38 バージョン

ポール・バーホーベン

ぽーるばーほーべん

ポール・バーホーベン (Paul Verhoeven) とは、オランダ出身の映画監督。

概要

1938年7月18日、オランダ・アムステルダムに生まれる。

大学卒業後はオランダ海軍に従軍し、ドキュメンタリーを撮っていた。

その後テレビ局に入社し、ドラマなどを監督。このころ俳優ルトガー・ハウアーと出会い、バーホーベン作品の常連となる。

1971年に『Wat zein ik?』で長編映画デビュー。

1973年の第2作目『ルトガー・ハウアー/危険な愛』で、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされるなど国際的な評価が高まる一方、エログロを多分に含む作風はオランダ国内で批判が高まり、嫌気が差したバーホーベンは1985年に渡米。『ロボコップ』、『トータルリコール』、『氷の微笑』などヒット作を生み出していった。

が、1995年に成年指定の『ショーガール』を発表したところ、最低の映画に贈られるゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)で10部門ノミネート、6部門制覇の酷評を受ける。ラズベリー賞の結果は黙殺されるのが常だが、このときバーホーベンは史上初めて会場へ出席し、ノリのよさを見せ付けた。

2006年からは母国オランダに戻っている。


作品

『Wat Zien Ik?』1971年

『ルトガー・ハウアー/危険な愛』1973年

『娼婦ケティ』1975年

『女王陛下の戦士』1977年

『スペッターズ』1980年

『4番目の男』1982年

『グレート・ウォリアーズ/欲望の剣』1985年

ロボコップ』1987年

トータルリコール』1990年

氷の微笑』1992年

ショーガール』1995年

スターシップ・トゥルーパーズ』1997年

『インビジブル』2000年

『ブラックブック』2007年


関連タグ

映画監督


外部リンク

ポール・バーホーベン - Wikipedia

ポール・ヴァーホーヴェンとは - はてなキーワード

ポール・ヴァーホーヴェン(Paul Verhoeven) のプロフィール - allcinema

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