スズナ(消滅都市)
すずな
スズナとは「消滅都市」の登場人物。
「せいぜいあがくといいさ、世界を救う勇者さん」
概要
CV.佐倉綾音
第3の物語「2度目の消滅」より登場するキャラクター。2度目の消滅の世界の「謎の組織」に所属する冷たい瞳の黒コートを纏う少女。ユキと同じ年齢だが、かなり強力な銃の使い手であり組織の幹部にまで登り詰めている。その腕前は組織の中でも一二を争うと言われている。
他にも彼女には「不思議な力」が宿っているとされており、キキョウからは警戒されている。
上司であるチーフの命で行動しており、氷柱へ向かうタクヤとユキを止めるべく行動している。
動向
1章「決心」
組織の施設からユキによって連れ出されたタクヤが氷柱に辿り着くのを阻止すべく、彼女自ら出撃。兵器「タイヨウ」を起動するが退けられる。
2章「奪還」
彼女の持つ"復元する力"により、タクヤとユキを「1度目の消滅の世界」に閉じ込める事に成功。しかし、キキョウの加勢もあり追い詰められたスズナは復元した世界を崩壊させ自身もろともタクヤらを消そうとしたが、チーフに静止され未遂に終わる。
3章「破壊」
ソウマによる世界の消滅を阻止する為にチーフ(タクヤ)を「失われし世界」に到達させるべく、復元の力を極限まで使い彼らを失われし世界に送り届けた。