プロフィール
性別 オス
誕生日 9月6日
星座 乙女座
クラス 高学年
出身地(本籍) メロディランド
一人称 ボク
性格 クール、優しい、平和主義
好きなもの 野菜ジュース、トマトジュース
嫌いなもの 生野菜
特技 バイオリン、格闘術
大切なもの 母から授かったバイオリン
名前の由来
心(mind)から
概要
マインドっちは、たまごっちスクール高学年に所属している。メロディランド出身の音楽家で、たまごっちスクールの随一のイケメン。イケメンでありながら、その音楽の才能はメロディランド全域に知れ渡っている。そしてイケメンなので、女の子にはモテモテな男の子である。
マインドっちは、たまごっちスクール四天王の一人でもあり、四天王一の音楽家と呼ばれていて、音楽センスは四天王一ともいえる。また、四天王の中でもイケメンなので別名四天王一のイケメンとも呼ばれている。
マインドっちは、メロディっちと同じバイオリニストで、その実力はメロディっちと並ぶ天才バイオリニストである。幼少の頃からバイオリンを始めており、早くもその才能を開花させた。幼少期から数多くのコンクールに参加し、優秀な成績をおさめては多くは金賞を取得している。若き天才バイオリニストとして存在し、彼の噂は一晩も経たずにメロディランド中に広まった。
そして彼はメロディランドの女王様の前でも演奏をしたこともあるという。
それ以降、彼は有名になり、テレビや雑誌にも載るような大きな存在になった。
しかし、彼はある出来事がきっかけで、バイオリニストを早くも引退することになってしまった。
それ以降はあまり人前でバイオリンを弾くことはなく、一人静かなところでバイオリンを弾くことが多くなった。
現在はそうでもなく、今ではバイオリニストを復活しようとバイオリンを練習し続けている。
マインドっちは、IQ250の頭脳派でまめっちと並ぶ天才少年で、成績もとても良い。
マインドっちは、野菜ジュースが好きなのに野菜は苦手という、かなり変わった好みがある。時々、自分でオリジナル野菜ジュースを作って、自分で飲んだり、たまとも達に飲ませたりする事もある。
交友関係
同期のロンリネスっち・ダイアナっち・グラウンっちとは四天王の関係であり、同時に転校して来た縁でもある。たまともの関係でもある。特にダイアナっちとは、幼少の頃に知り合っていて、当時メロディランドで親友だったアルペっちと一緒に仲良く遊んでいた。
アルペっちとは、昔から仲が良かったので、マインドっちにとっては信頼出来る大切なたまともである。また、「たまバスケ!」にも共演していて、その中でも2人の友情を感じる事ができる。
メロディっちとは、幼少の頃、一ヶ月程父の仕事の関係でメロディっちの家に泊まる事になり、それから一緒に遊んだり演奏し合ったりして、仲良くしていた。途中成り行きでストーカー呼ばわりになってしまった時もあったが、誤解が解け、今ではたまとも関係になっている。でも、マインドっちはメロディっちの事が好きなので、現在片思いしている。
彼の妹であるルチアっちとは、大切な可愛い妹で、とても可愛がっている。いつか兄妹で大きなステージでセッションするという夢を抱いている。
ブルースっちとは、妹の失った声を取り戻してくれた恩人で、今ではお互い困った時は相談し合うような関係であり、たまとも関係でもある。
マスターっちとは、ライバル関係になっている。
マイスターっちとは、同じイケメンで何かと気が合う関係。自称2人揃って「Wマイ」と呼んでいるらしい。
ハートフェアリーっちとは、マインドっちにしか見えない妖精で、マインドっちにとっては、弟みたいな存在。
家族構成
父 パパマインドっち…偉大な音楽家
母 ママルチアっち…有名な天才バイオリニスト
妹 ルチアっち
特技「格闘術」について
マインドっちのもう一つの特技として、格闘術を使える。
何故、格闘術を習得したのか、それは女の子を守るために鍛えていたからです。特に、メロディっちと妹のルチアっちを守るために鍛えています。
基本マインドっちは、平和主義なので無駄な争いや喧嘩など、あまり好まない。そんなマインドっちでも、相手が女の子を泣かせたり、傷つけたりするとマインドっちの中に眠っている戦士の心が目覚め、得意の格闘術で相手を倒す。
特に、相手がメロディっちやルチアっちを泣かせたり傷つけたりすると、怒りをあらわにし、相手に思いっきり立ち向かう。その時のマインドっちは強く、相手を一瞬にして倒すことができる。その実力は、グラウンっちが右目を開いた時と匹敵する。このことから別名「静寂から目覚める獅子」と呼ばれている。
特殊な能力
- マインドっちには、絶対音感を持っており、さらには記憶力も優れているので、一度聴いた曲はその場で覚え、すぐに演奏できる。
- マインドっちのバイオリンの演奏には、人の心を動かす力を持っており、感情を動かし、精神状態をよくするといった、どの音楽家にも備わってない不思議な力を持っている。
ただ、この力は彼自身の心が安定しないとうまく使えない。また、この力には、ハートフェアリーっちとも関係があるという。
バイオリニストを辞めたきっかけ
彼は、幼少の頃からバイオリンが上手で、多くのコンクールに優勝し、金賞を取っていた。しかし、そんな彼の才能に嫉妬した者がいた。そのたまごっち達は、幼稚園の年少の頃から彼をいじめてきて、色々と酷い事をしてきた。
だが、当時ダイアナっちが親の仕事関係でメロディランドに一年間いたので、彼は彼女にいつも助けられた。また、アルペっちにも色々と助けられたのでその頃はいじめはなくなったのだが、低学年に上がり、いじめっ子たちと偶然その学校に鉢合いってしまい。守ってくれる二人がいなくなったので、それからまた彼はいじめっ子にいじめられるようになってしまった。でも、彼はその頃は既に格闘術を備わっているので、それなりの攻撃でも耐え抜くことができた。
彼はそれからもいろんなコンクールに参加しては賞を取り、いじめっ子にはいじめられてはそれに耐えるという繰り返しだった。
彼は格闘術を備わっていながらも反撃しないのは、彼は平和主義だからである。人を傷つけることは彼が一番嫌がっていることだからである。
しかし、いじめは次第にエスカレートしていき、彼の心も徐々に傷を受けてしまった。
そして、彼にとって一番心に傷を受けた出来事が二つ起きた。
まず一つ目が、ルチアっちの事故。親が仕事の関係で留守の時、彼はルチアっちとある小さなことで喧嘩をした。その頃のマインドっちの心は少し荒れていて、彼はついルチアっちを本気で怒ってしまい、ルチアっちを初めて泣かしてしまった。その後ルチアっちは家から思いっきり飛び出していき、彼は「少し言いすぎた」と反省した。しかしその直後、急に道路から飛び出したルチアっちは、すぐ近くまで来ている車に気づかず、衝突してしまった。彼は音に気づき、すぐに駆けつけてきた。その時に見た光景が、あまりにもショックを受けるような光景だった。彼女は何とか無事でいられたものの、声を失い、足にも障害を起こしてしまった。
この時に彼は「僕が悪いんだ…」と自分を責め、心に大きな傷を受けてしまった。
そして二つ目が、バイオリンを壊された事。この事件がきっかけで、いじめっ子たちがマインドっちに「お前のバイオリンは人を不幸にするんだよ!俺達はお前のせいで不幸になるんだよ!お前のせいで妹にも不幸にさせているんだよ!」っといった。その言葉に彼の心は動揺した。その後いじめっ子は彼のバイオリンを強引に奪い、そしてそのバイオリンを地面にたたき壊してしまった。この時のマインドっちは、何もすることができず、何もかも失ってしまった悲しみがこみ上げてきて、彼の心はズタズタになってしまった。
それから壊れたバイオリンは処分され、その後新しいバイオリンを母から授かることになったが、彼の父パパマインドっちは、マインドっちの心の状態を観て、バイオリンを弾くことを一旦止めさせるように勧めた。彼もそれを望んでいて、彼はその後、バイオリニストを辞めた。それ以降は趣味としてバイオリンを弾くことにし、人前で弾くことはなかったという。
ちなみに彼が現在持っているバイオリンは、母ママルチアっちが大切に使用していたバイオリンであり、今でも大切に扱っている。
夢
マインドっちの夢は、妹のルチアっちと一緒に大きなステージでセッションする事を抱いている。
そして、もう一つとしては自分のバイオリンで、世界を平和にするという夢も抱いている。この夢は、現実的に不可能な夢だが、それでも目指している。