概要
CV:清水理沙
ゲーム『RiseoftheRonin』の登場人物。
薩摩藩主・島津斉彬の養女で、第13代将軍徳川家定の御台所(正室)。
気丈な性格で洞察力に長け、西郷隆盛や大久保利通など多くの薩摩藩士に慕われている。
動物好きで、常に愛猫のサト姫と行動を共にしている。
幕府の大老・井伊直弼による弾圧止めようと、薩摩藩の蜂起を主導しようとした。
蜂起は養父・島津斉彬の死によって断念するが、井伊の死後は藩士と幕府の融和を望む。
間部を罠に嵌めたり、勝海舟が襲われた際には主人公と向かい、襲撃犯が藩士中村半次郎と知ると彼の身勝手を一喝するなど肝が据わっている。
この国を良くしようとする者同士が傷つけ合うことに胸を痛めている。
亡き夫・家定のことは今でも大切に思っており、時折サト姫と共に墓参りに来ている。彼との思い出はかけがえのないものだとしている。
未亡人だが、比翼の契りがある人物。彼女の頼みを聞いていくうちに因縁が深まっていく。
名乗らない無口な主人公に興味を持つ(本作の主人公は名前を持たない身の上なのだが、彼女はその素性を知らないため)。
今度こそ大切な者と歩んでいけることを望む。