概要
テクモのゲームソフト開発チームで、現在はコーエーテクモ傘下。
代表作は「デッドオアアライブ」シリーズと「NINJA GAIDEN」シリーズ。
元々はテクモの3D技術開拓部署として創設。
創設者である板垣伴信が初代統括部長を務め、1996年にチーム初作品「デッドオアアライブ」を発売。アーケード・家庭用の双方で人気を博し、テクモの主力シリーズへと成長していく。
1995年以降休眠状態だった「忍者龍剣伝」シリーズを、2004年に「NINJAGAIDEN」シリーズとして復活させた。原典準拠な高難度を維持しており、特に海外で大人気を得る。
後に板垣はヴァルハラゲームスタジオを立ち上げて退社しており、現在は早矢仕洋介がチームリーダーを務める。
合併以後は旧コーエーのオメガフォースとの共同開発も行っており、また他社コラボ作品の開発も担当することが多い。
開発タイトル
- メトロイド アザーエム(任天堂発売)
- ゼルダ無双(オメガフォースとの共同開発、任天堂とのコラボ作品)
- ファイアーエムブレム無双(オメガフォースとの共同開発、任天堂とのコラボ作品)
- ディシディアファイナルファンタジー(アーケード)(スクウェア・エニックス発売)
- ディシディアファイナルファンタジーNT(スクウェア・エニックス発売)
- ストレンジャーオブパラダイスファイナルファンタジーオリジン(スクウェア・エニックス発売)