概要
『エルデンリング』に登場する人物。上半分が隠れる兜を冠る老齢の騎士。
かつてモーグに仕えた忠臣であり、「蔑まれる者達のいない理想郷」としてモーグウィン王朝を建国した彼の思想と人格に心酔しており、また博識かつ聡明な性格で、モーグウィン王朝では宰相としても活動していた。
モーグを斃した褪せ人に対しては、主君も正々堂々と一騎討ちで敗れて本望だと恨んではおらず、ストーリーでは情報交換をする。
「陰謀の夜」でミケラを連れ去った際も主君らしくないと、そしてその日を境に性格が変わったと疑問に思い、ミケラか怪しいと斬りかかり手傷を負わせたが、魅了の力で心を奪われ、レダ達同志と共にミケラを追うために影の地に同行する。
のちにミケラが自らの大ルーンを棄てた事により正気に戻り、主君が褪せ人に斃された後、遺体が何者かに持ち去られてミケラの元に運ばれている事を知り、陰謀の夜には何かしら裏があると考え調査をはじめる。
のちにその疑問の答えを得、そして真相を知る事となる。