非常に神経質な性格であり散らかっている事を何よりも嫌う。常に論理的に考えるため、感情論などはあまりない。
多くの支援会話では他のキャラクターの言動に対して(研究対象的な意味で)興味を持つ、というものである。あまりに研究熱心過ぎて一般的な思考とズレが生じることもしばしば。
結婚した場合はロランという男の子が生まれるが、彼も魔道士なため母親と同じ感覚で戦うことが出来る。
魔力や技、速さが成長するため魔道士としては非常に優秀なユニットであるが、HP、守備が低いという典型的な魔法特化型のユニットである。技や速さが高いのは良いのだが、守備だけでなく魔防もそれ程高くないので、回避率を過信しすぎるのは危険。特に高難度だと、不意の事故で死亡してしまうことも少なくないので、配置には気をつけたい。ダブルをすることで打たれ弱さをカバーしたり、魔力や速さの底上げに役立つ。
硬い敵に対抗する貴重な戦力として歴代シリーズでも活躍し続けていた魔道士だが、今回はトップクラスの強さを持つマイユニットが魔道書を使える(魔力が苦手なら話は変わるが)うえ、早い段階でもう1人の魔道士リヒトが登場するため、地位は安泰とは言い難い。
話が進むごとにダークマージを初めとするさらに強力なライバルが登場するので、使う場合は出番の早さを活かして積極的に強化しておきたい。ダークマージになっておくと守備を強化できて便利であるので、最後まで使うなら一度ダークマージ系になっておくと良いかもしれない。