パイソー
ぱいそー
声 - 相馬康一 /英 - マイケル・ドブソン
概要
アナコンドライ族最後の生き残り。
シーズン1,3のメインヴィランの1人。
日本語版ではおネエ口調で喋る。
活躍
シーズン1
悪ガキだった時のロイドにより墓から解放されたが、パイソー以外のアナコンドライ種族は白骨化していたが、恐らくパイソーが自分以外の種族を食べた可能性が高い。
その後、ロイドと共に小さい悪事を行っており、ロイドはパイソーのことを親友と思っていた。
ロイドを追い出した悪党養成学校ことダークリー学校に復讐するのを加担したが、全てはロイドが持っていた他のヘビヘビ族の墓の地図を奪うための演技であった。
ロイドはパイソーのことを友達だと思っていたが、パイソーは
パイソー『お前はヘビヘビ族の家来が欲しかっただけだろ。悪いわね 間抜けな坊や 私には別の計画があるのよ』
と言い、ロイドを見捨てた。
ヘビヘビ族を墓から解き放った後、4つの種族を束ね、4つの毒のキバを集めウロボロスで封印されていたグレート・ヘビヘビを解放させたが、あまりのデカさに驚愕し逃げようとしたが、その直後にウー先生に阻まれたと同時に共に食べられる。
グレート・ヘビヘビを倒された後、ウー先生は無事であったが、パイソーの姿はどこにもなく、シーズン2にも登場しなかった。
シーズン3
実は身体が白化しながらも生きており、シーズン3でオーバー卿の復活に肩入れしていた。
電力を失ったことにより活動停止していたオーバー卿のハードディスクをどさくさに紛れて奪い去り、オーバー卿の配下となった。
機能停止していたニンドロイドを電気ウナギを使い部下にしてロイドを捉えることに成功したが他のニンジャによりオーバー卿は弱体化したことで自らの体に挟ませ、洗脳したサイラスバーグを使い、最終作戦を実行した。
終盤でニンジャたちがオーバー卿に飲ませようとした薬を庇って飲み、体が縮んでしまった。
シーズン4
その後はクリプタリアム刑務所に収監、ドールハウスの中で暮らしていたが、シーズン4でマスター・チェンを討伐するためにニンジャ達はパイソーに協力を求めるが断られ、それと同時にヘビヘビ戦争が起こった理由がマスター・チェンによる差金だったことをニンジャ達はしる。
そのごマスター・チェンにアナコンドライの力を目覚めさせるため拉致され、ネズミに追いかけ回されるが自力で脱出し、黒魔術の書を奪った。
その後「自分以外の誰かにニンジャゴーを支配されたくない」という思いからロイド達に協力、ガーマドン先生を使い、マスター・チェン撃破後アークトゥルス将軍により元の大きさに戻った。
スペシャル編(よみがえりの日)
スペシャル(よみがえりの日)ではマネキンは展示されたがそもそも死者でないのでヤン先生によりマネキンに憑依していなかった。
その後、パイソーは夜中に博物館を訪れ自身のマネキンから武器を奪った所、偶然にもヤン先生が像から復活させたニンジャの敵と出会い、復讐の言葉に興味を持った。
ニンジャへの復讐に参加し、ロイドを狙い理由はある意味ロイドの父親を葬ったからである。
ロイドとミサコに襲いかかるもロイドの強い精神と力により敗北、撤退した。
撤退後、なぜか一人で来たことに若干不満げなことを言った。
シーズン11 炎の章
直接は登場していないものの、ニンジャ達の会話で敵を誰にするかの会話の中でパイソーのことが上がったが神出鬼没なため、コールから「じゃ、イヤだ〜」と断られた。