声 - おおしたこうた/英 -マイケル・アダムスウェイト
概要
イナズマ系ニンジャにして「イナズマ」のエレメント・マスター。
ヌンチャクや鎖鎌を使う。
シーズン11からは専用の鎖鎌を使用。
日本語版での一人称は「オレ」。
フルネームはジェイ・ウォーカーであり、本名はジェイ・ゴードンである。
人物
ニンジャの中でも俊敏で、頭の回転が速く楽観的。
ジョーク好きでユーモラスな人物だが、機転を利かせてピンチを救うことが多い。
一行の中でスピン術、エアー術を最初に習得することに成功している。
カイの妹ニャーを好いており、彼女に対しては優しい所を見せる。
活躍(パイロットシーズン〜シーズン7)
パイロットシーズン(プロローグ)
カイの最終試験でコールとゼンと共に黒服のニンジャとして登場し、取っ組み合いとなる。
ウー先生からイナズマのブルーニンジャのコスチュームを提供された。
カイがニャーを助けに行くことを聞き、「女の子を助けるの!彼女いけてる?」とナンパ口調で話した。
馬車を用意すると言うウー先生の嘘に騙され、カイ達と共にウー先生を担いで絶望の洞窟に向かい、カイにウー先生での修行のことを言った。(総集編ではカットされた。)
絶望の洞窟で大地の鎌を入手した後(総集編では先に入手したのがアイス手裏剣となっている)、ホネホネアーミーに見つかり、ウー先生からの修行を思い出しスピン術を習得に成功した。
ニャーと初対面し、青が好きなのかと質問したところ、好きな色だと言い、喜んだ。(これも総集編ではカットされた。)
ドラゴンと共に闇の世界(総集編では暗黒世界と呼ばれている)でホネホネアーミーと戦うことになるが、トルネードアタックを発動することを提案し窮地を打開した。(総集編ではカットされた。)
ガーマドン卿逃走後、正式にイナズマヌンチャクを引き継いでいる。
シーズン1
7話でゼンがアンドロイドだと言うことが判明し、それに由来しゼンをニンドロイドと呼んで以降ニンドロイドの単語が使われることになる。
8話でニャーとデートに誘うが調子に乗りうっかりとファンパイア族の骨に当たってしまい、ヘビになりかけてしまった。
当然のことでデート先の店の客から殴られる始末で顔を隠すしか無かった。
ニャーを助けるが失敗し、ニャーに正直な気持ちをぶちまけ、ニャーのキスで元に戻り、秘めた力を解放した。
(この時ニャーはジェイにサムライXの正体は自分だと言った後、ニャーはコールやゼンにも話した。カイの場合は事前時に知っている。)
シーズン2
豪華な家の家賃を払うためにピザ屋の配達のバイトをし、筋肉痛になり、ゲームやる気力も無くなった。
ピザの配達の最中に強盗に遭い、バイクで追い払った。
配達先がヘビヘビ族の仮アジトであり、銀行強盗の話を聞いてしまい、ヘビヘビ族に捕まってしまうも何とか逃げ出し、カイ達と合流してヘビヘビ族の狙いがロイドだと言うことを知り、自宅に戻った。
今回のことでロイドには一緒の時間が必要なことがわかり、ボロアパートに住むことになった。(カイ、コール、ゼンはバイト先をクビになってしまい、恐らくジェイもクビになった可能性が高い。)
2話でダレスの道場に行き、ボロアパートよりマシだと言った。
3話ではニャーと時間の待ち合わせをしたが、悪党養成学校ことダークリー学校の罠にハマり捕まってしまった。
時間にルーズなジェイが来ないことで助けを待ったが、あいにく偽ニンジャのジェイにより失敗した。
(偽ニンジャジェイはニャーとキスをした)
シーズン3
ニャーがコールと相性が良いことを偶然聞き、ショックをしていまいコールと険悪な仲となった。
シーズン4
ゼンがいなくなったことからタレントとして活動していたが、ロイドの呼びかけで再びニンジャとなる。
コールとは険悪のままであり、コールのことを腹黒野郎と酷評した。
3話でマスターチェンの策略でコールと対決することになる。
コール『やっぱりおかしいよ!
オメェを倒したくない!
オラたちの敵はマスターチェンなんだ!』
ジェイ『なるほどね!友達のフリして油断させて
いい思いをする作戦だな。お前はいつもそうだ!』
コール『傷つけるつもりはなかった。
友情にヒビが入るならやってなかったぞ!』
ジェイ『そりゃ…もちろん…
ニャーを取られてムカついてだけど…本当は…』
ジェイ『オレも悪かった… ずっとイライラしてたから
お前とオレは!?』
コール『親友だったのにな…お互い意地を張らずに正直になるべきだ!』
こうしてジェイはコールと和解した。
これ以降ジェイとコールが二人で行動することが増えた。
(喧嘩することはあるけど、これよりはマシで普通に和解している。)
シーズン5
初代スピン術マスターの墓に行った時に眼帯を着けてニャーとラブラブに寄り添っている未来を見る。
シーズン6
ナダカーンに願いを2つ叶えてもらった際に、父親から財産と豪邸を相続して自分が養子で実の父が憧れの俳優、フリッツ・ドネガン(本名クリフ・ゴードン)と知り、自分の本名は「ジェイ・ゴードン」だと知る。
その後しばらくナダカーンにふりまわされるが、最終話まで最後の願いを言わなかった。
相続した豪邸を貯金で買ったとジェイは言ったがコールに嘘だとすぐにバレて正直に話した。
ティガートゲグモの島に行く最中にゼンが消され、ジェイは黙ったがコールは我慢の限界が来て皆の前で全て言い、お仕置きとしてジェイがティガートゲグモの毒を取る係にされた。
ニャーと共にライトタワーまで逃げるもニャーが捕まってしまい、空間の茶を使って実家に逃げて意気消沈するも父親からの叱責で自信を取り戻してスカイラーやダレスを仲間にする。
最終話でニャーが危機に陥った際、ナダカーンに最後の願いをしたことで過去が変わり、クラウズが願いのポットを見つけてナダカーンの封印を解いたという事実をなかったことになった。
(ナダカーンとの戦いを覚えているのはジェイとニャーだけであるがシーズン8では警察署長はナダカーンを思わせる発言をした。)
スペシャル(よみがえりの日)
魂の日でコールがヤン先生の策略でコールのことを忘れてしまい、今まで戦った敵が蘇った。
ジェイはサムカイと戦うことになるが、ローニンが来て形勢が逆転し勝利した。
ニンジャと合流し、復活したモローからヤン先生の企みとコールが危機だと言うことを知り、現場に向かいコールを救出した。
コールが永遠に消えてしまったと思った時は誰よりも悲しんだ。
ジェイ『本当に消えちゃった… なんでもするから戻ってきてくれよ!』
???『・・・・・なんでも?』
ジェイ『あぁ!!!なんでも!!!!』
コール『じゃジェットエンジンくれ!』
コールがゴーストから元に戻り、コールの無事を誰よりも喜んだ。
シーズン7
魂の日の戦いで博物館がメチャクチャになり、後片付けを嫌がり、コールを責めた。
コールの腕がまだゴーストであった時の後遺症が残っているのではないかと問いただしたがコールは知らないらしい。
古い道場に向かい、争った形跡からアクロニックスが敵だと言うことをいち早く気づき戦闘体制に入った。
クロックスが金属を集めていることを知り、両親であるエドとエドナに危機があると思い駆けつけた。
一度は時の剣を入手するが、マキアによって奪われてしまった。
新たなサムライXの正体を知りたく、たびたびサムライXに正体教えてと交渉したが断られた。
遠い未来にタイムスリップしたクロックスとアクロニックスを追って行方不明になったウー先生の代わりにロイドを新たな指導者として推薦した。
ウー先生の回想で、彼の力は実の肉親の母親譲りのものだとわかった。(実の母親もジェイと同じくおしゃべり大好きであった。)
活躍(シーズン8〜15)
シーズン8
シーズン8以降は劇場版を意識したデザインに変更された。
テンション上げ男やチャラ男とまで呼ばれている。
行方不明になったウー先生をコールと共に捜索したが、ジェイは飽きている。
コールと喧嘩するが現地の人達が喋っちゃいけない修行中であったが、我慢の限界で喋ってしまい追い詰められるがロイドの総集にかかり、仲間達と再会をした。
サムライXの正体がピクサルだと知ると思っていた通りと言ったがコールから嘘つくなと言われた。
チーム・ブラックガーマドンから奪った赤ちゃんが一晩で自力で歩き、ジェイの目の前でペンチを渡した。
赤ちゃんが自力でお茶を飲み、『ニンジャは諦めない』と滑舌は悪いがそう言ったことで赤ちゃんがウー先生ではないかと言った。
復活したブラックガーマドンに立ち向かうが不利であり、事前にミスタケから貰った空間の茶でカイ、コール、ゼン、ウー先生(ミニウー)と共にONIとドラゴンの世界に飛ばされた。
シーズン9
ONIとドラゴンの世界に飛ばされて、時間が経ち、全てを諦め変なテンションになってしまった。
ドラゴンハンターにカイとゼンと共に捕まってしまった。
コロッシアム戦で正気に戻り戦うことになる。(ゼンからはジェイらしくなりましたねと言われた。)
4話にてウー先生と初めて出会った過去が明かされており、空中マシーンで失敗する中で諦めてしまったところにウー先生と出会う。
ウー先生『自分に作った壁を破らずにおるだけじゃろうが。』
****ジェイ『え!?おじいちゃん…誰?』
ウー先生『不可能を知りつつ…挑み続けるただの通りすがりじゃ。』
このことを思い出している中でニンジャゴーシティのラジオからロイドの声が聞こえ、カイ達に報告をした。
ドラゴンハンターから脱出するため、ウー先生と会ったことを思い出し偽のメリュジーナを作る作戦を立案した。
偽のメリュジーナは完成し実行したが本物のメリュジーナが来てその先に他のドラゴンを解放した後脱出した。
青年に成長したウー先生のことをこいつと言った。
全ての記憶を取り戻したウー先生が髭が生えた時は『髭のおっさんになった』と言い喜んだ。
ウー先生の活躍でイナズマドラゴンに乗りニンジャゴーシティに戻り、カイとコール、ゼンと共にONIタイタンを倒し、ロイドがブラックガーマドンを倒したことでニンジャゴーシティを取り戻した。
ニンジャゴーシティを取り戻したことで市民から感謝されニャーと肩を組んだ。
シーズン10
カイと一緒にニャーへの告白の練習をしていた。
破滅をもたらす者であるONIに対し、最初はただの伝説と笑い飛ばしていた。
パラレルクリスタルを破壊するために、ボーグタワーに向かう際にニャーに告白しようとしたものの、ブラックガーマドンに邪魔される。
ONIとの最後の戦いの最中にニャーに告白し、正式に恋人関係となった。
シーズン11
炎の章では、知らなかったとはいえ、アスティーラの封印のパズルを解いてしまい、彼女の復活を許すこととなる。
シーズン12
警察に渡しそびれたプライム・エンパイアのディスクをメカニックのアジトにあったプライム・エンパイアの筐体にセットしてプレイしてニンジャの中で最初にプライム・エンパイアに入り、スコットと出会ってアバタージェイたちとウルトラカミナリ団を結成した。
アバタージェイ達からは理想で欠かせない存在として崇められ、スーパースター!ウルトラ・ジェイ(シーズン14ではロックン•ジェイと呼んでいる)として登場した。(ウルトラカミナリ団の方に入るにはふわふわベイビーの合言葉を言わなければいけないが、ふわふわベイビーとはシーズン7でジェイが大事にしていたぬいぐるみのことである)
以降ウルトラ・ジェイとしてロイド達と共に戦ったが、エンパイアスピードレースに出場が決まり、9話で他のニンジャと同じデジニンジャの姿で活躍することになる。
ニャーがゲームオーバーになりエネルギーキューブになった時は涙を流しウナガミと対面した。
現実世界でウナガミがダイアンから作られたプログラムだと知り自身と同じく生みの親に捨てられたことを知り、説得し改心させてプレイヤーと一部のNPCを開放した。
シーズン13
ロイドとニャーと共にマウスのアジトに行ったがマウスの女王に気に入られ、ニャーの反感を買ってしまうがマウスの料理がまずかったのでニャーを応援した。
シーズン14
ニャー、マヤ、ロイド、ゼン、ピクサルと共に果てなき海への冒険へ。
水中戦艦バウンティ号の電力を復旧させるべく無茶を承知でイナズマチャージを決行、成功させた。
ニンジャゴーシティーにウォジラが襲来してきた時に肺に水が入ったことで危険な状態に陥り、それがニャーが海と一体化することを決意する理由の一つとなる。
ウォジラ撃破後、海へ還るニャーを必死になって止めようとしたが、ニャーは行ってしまい涙ながらに見送った。
シーズン15
ニャーを失い、ライトタワーで一人生活をしており、髭が伸びたみすぼらしい格好となった。
大量の水をニャーだと思い込むなど、カイ、コールやゼンに引かれるほどだった。
ニンジャゴーシティーの皆がニャーを忘れていると思い、ニンジャの任務を放棄してニャーが守ったのにみんな何もなかったように生活しているのが許せなかったが、ニャーへの感謝の気持ちを込めてのキャンドルナイトを見て、とりあえずニンジャとして復帰した。
(ボサボサの髭はただの付け髭であり、取る時は痛かった)
しかしニャーを失った代償は大きく乗り気ではなかったのでカイと揉めてしまう。
封印の石の密輸でもジェイ達が活動休止の時に現れたネオ・ニンジャ達の邪魔が入り、弱き者と馬鹿にされてしまった。
わざとではないがカイが水をこぼしてしまい、カイと喧嘩した時には解散すれば良いとまで言ってしまった直後、記憶を取り戻し不完全な姿で現れたニャーと再会した。
ニャーを元に戻すには水のエレメントパワーを手放す必要があり、アスティーラを脱獄することにした。(最初はアスティーラを仮釈放してほしいと新市長トラプタブルに頼んだが、無視されてしまったがために仕方なくやった)
ニャーを取り戻すことに成功をしたが有罪判決を受けて、クリプタム刑務所に収監されることになった。
バスで移動の際に自称・ジェイのライバルであるバード仮面と出会うが覚えていない。
サムライXになったニャーとダレス師匠によってロイド達と共に脱獄したがバード仮面も勝手に着いてきてウザがっていた。
二手に分かれることとなり、ロイドとコールと共に行くことになったがまたもやバード仮面が着いて行きジェイ自身も怒りが溜まっていた。
しかしバード仮面からクリスタル評議会やアスティーラも参加していることを知り警察に捕まりそうな時にバード仮面が助けられ困惑した。
クリスタルキングのアジトを探すためにカイ、コール、ゼンと共に地下鉄に行ったがハルミの手で爆発に巻き込まれ古い列車に避難した。
この時ジェイはかなりの鉄道オタクアピールをした。
ニャーに助けられクリスタル・キングの陣営を倒すために戦ったが、数が多すぎて一度は負けてしまった。
しかしニンジャゴーシティや今まで守ってきた人達の力が加勢し究極のドラゴンとして覚醒し、パイソーからイナズマヌンチャクを奪い返した。
活躍(ドラゴンライジング)
シーズン1
マージ(融合)を食い止めるためにメカに乗って他のニンジャ達とニンジャゴーシティの避難活動していたが、マージに巻き込まれて行方不明になってしまった。
理由は不明だが、アドミニストレーションの再配置部でマネージャーとして行動しているため、ロイド達とは再会していない。
(玩具では他のニンジャ同様のコスチュームであったが、劇中ではスーツ姿で登場しているがゲームのコントローラーを持っている)
シーズン2
パート1
3話にてモンスターがニャーに見せた幻覚として登場。
8話にて本人が登場。
エージェント ジェイ・ウォーカーと名乗り、地下に逃げたボンズルを捕まえようと待ち伏せしたがアドミニストレーションに来る前のことは覚えていないこと、規則だらけでカッコいい仕事だと思えないと不満を漏らすも、ボンズルに一緒にいた水晶玉にかつてのニンジャの姿をした自分とイナズマパワーを見せられるが、本人はイナズマを出せることは秘密にしており、水晶玉を振り払った。
上述のことと仲間であるゼンを装置として扱っていることから記憶喪失である可能性が高い。
パート2
本人曰く偉大な戦士でワイルドランドで師匠と戦っていたがマージが起きて記憶がない状態でアドミニストレーションに行きついた後、脱走してラズに助けられたとのこと。
ソース・トーナメントでは一回戦で闇のスピン術を使ってニャーと戦うも敗北し、エレメントパワーを失う。
ラズはソース・トーナメントに勝つためだけに引き入れただけで敗北したジェイを神殿の街から追放した。