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声 - 矢作紗友里/英 - ブリット・マッキリップ

概要

偽りの仮面を悪の手から守る役目を背負ったニンジャゴーの王族の養子。

元々はごく平凡な家庭で育っていたが、グレート・ヘビヘビの襲撃によって実の両親を失ってしまう。

その後、王族の養女「ヒスイの姫」として育てられていた。自身の境遇故恵まれない者たちを救おうと考えており、夜な夜な城を抜け出して孤児達に食物を恵んだりする等の行動を取る。

人物

性格は優しく、姫としての決められた生活は嫌がっている。

活躍

チーム・ブラックガーマドンの襲撃によって義理の両親とハチンズを失ってからはニンジャ、特に自身に想いを寄せるロイドと行動を共にする。

だがモンスターに襲われそうな時に剣を投げ、ロイドから誰かに習ったのかというが、本人は運が良かったと誑かす。

正体

ハルミ「姫になんてなりたくなかった!孤独でいるのはもっと嫌だったけどね。何もかものせいよ!」

正体はチーム・ブラックガーマドンのリーダー「静かなる影」でシーズン8,9のメインヴィランの一人。

ニンジャと行動を共にしたのもブラックガーマドン復活に必要な憎しみの仮面ロイドを手に入れるためだった。

実は両親を失ってからはその間接的な原因となったニンジャ達に恨みを抱いており、チーム・ブラックガーマドンの結成での行動もニンジャへの復讐及び新たな平和の創造のため。

静かなる影の由来は両親を失ったことで精神的なショックで無表情となり、助けられた救命士に静かな子と言われたのが由来だと思われる。

「静かなる影」の姿は長髪で赤いマスクをしている。

そのためには手段を選ばない一方、本来の心優しい性格故、恵まれない人々や無関係の人々が巻き込まれることを良しとしない考えは紛れもない本物である。

憎しみの仮面を手に入れた後本性を現しロイドを誘拐、3つのONIの仮面ロイド・ミサコ・ウー先生の髪を使ってブラックガーマドンの復活を成功させた。

その後一旦逮捕されるも、ブラックガーマドンによって解放され、ブラックガーマドンと共にニンジャゴーシティーを乗っ取ることに成功した。(全シーズン及びスペシャルを通して、ヴィラン側の勝利に終わった唯一のケースである。)

シーズン9

ブラックガードマンの部下としてニンジャ達やその関係者の掃討に当たっている。

ブラックガードマンと親子の契りを結び、理想の世界を創るためにロイドを葬ろうとしていたが、入り込んだビルに居た、実の両親を失ったときの自分と似た状況の家族を助けた後、崩れたビルと運命を共にした。

ブラックガーマドンは親子の契りを結んでからは娘と呼び、ビルの崩壊に巻き込まれた時には死んだと思い、ハルミの名を叫び嘆く。

シーズン11

直接登場はしていなかったが、レッド(アキタ)と共に旅していたロイドの口からチーム・ブラックガーマドンやハルミのことを言い、仲の良いフリして騙していたと言った。

シーズン12

マッドキング神殿でのロイドの対戦相手でハルミが登場したがあくまでこれはウナガミが作り出したプログラムで名称はアバター・ハルミ

ロイドに謝罪などやハルミの言動を取って倒そうとしたが、最初に会った夜のことを知らなかったので、偽物だと気づかれてロイドと相打ちに合い、倒される。

シーズン13

ロイドはハルミのことがあり、バニア姫を疑い、コールからハルミの名を言われた。

まさかの再登場(シーズン15)

声 - 矢作紗友里, 竹内良太(カブキマスク時)/英 - ブリット・マッキリップ,アンドリュー・フランシス(カブキマスク時)

偽物ではなく本物のハルミであり、ヴィランとして登場した。

先述の崩れたビルと運命を共にしたが、それによって生死の境をさまよっていた所、クリスタル・キングによって蘇生されたことが発覚した。

その際ONIの洞窟でクリスタル・キングの正体がオーバー卿であることを知ると動揺するが、「ニンジャゴーの世界を闇に染めることで、平和な世界に出来る」と言いくるめられ、シーズン8〜9と同じくニンジャ達に復讐するために彼に協力するようになる。

カブキマスクと名乗って、脱獄したアスティーラを勧誘し、クリプタム刑務所に送られたロイドに面会に行き、クリスタル・キングのことを言い逃げる。(この時刑務官はカブキマスクが怪しかったのに何故捕まえなく、ロイドの手助けをしなかったのかは不明である。)

パイソー,アスティーラ,メカニック,バンゲリスを仲間に加え、彼らと共にクリスタル・ソルジャーを率いる。

ロイドから時々間違っていると諭されても平和を望む心やオーバー卿への信頼から中々耳を貸さなかったが、最終決戦にてオーバー卿こそが自分の全てを失わせた元凶であることを知ると、遂に彼を裏切り改心。

ロイドブラックガーマドンと共に戦う。

決戦後にロイド以外のニンジャたちとも和解を果たした。

現在は警察の監視下に置かれている様子であり、ロイドとの仲はどうなったかは不明であり、ドラゴンライジング編でも触れられなかった。

余談

しかしながら、シーズン15にて度々ロイドを自分達の陣営に引き込もうとしていたことや、彼女とクリスタルキング(オーバー卿)の会話から察するに、彼女もこの時からロイドに対して何かしらの想いを抱いていたようだ。

シーズン15の企画段階では蜘蛛を模したサイボーグになることも提案されていたが、既にレゴ モンキーキッドでスパイダー・クイーンというヴィランがいたため却下されている。

何の因果か、そのキャラクターの日本語版の声優はロイド役の松井恵理子でもある。

また3つのONIの仮面の名称もハルミとの共通点が多い。

・復讐の仮面→グレート・ヘビヘビにより両親が殺されたことでニンジャ達に復讐としての自分。

・偽りの仮面→姫としての偽りの自分。

・憎しみの仮面→ニンジャ達に対しての憎しみ。

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