えるがキラキラした瞳で奉太郎に詰め寄り、奉太郎は彼女が疑問を抱いた事柄を解き明かさなければならなくなる……というのが〈古典部〉シリーズの基本的な流れ。
アニメ『氷菓』1話にて、えるの最初の「わたし、気になります」のシーンのエフェクトはかなり印象的。pixivでのイラストでもえるが奉太郎を引っ張るシチュエーションが多い。
原作では奉太郎の語り口もあってか、さほど親密な関係には見えない(よく読むとそうでもない)が、アニメでのいちゃつきっぷりから各所で主人公の婿入りが期待されている。
氷菓のNLカップリングタグの中では一番王道とも言える。
アニメ最終回では、えるにプロポーズ寸前まで行った。むろん原作も同じである。