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概要

 北斗の拳』に登場する架空の拳法

 遥か古代にインド奥地で成立した殺人拳で、その破壊力は無限大だという! …のだがその割にはケンシロウには大して効いていなかったような気もする。その歴史は5000年と人類史最古レベルであり、北斗神拳(2000年前に成立)よりも古い

 その名の通り金剛力士像のような構えを取るのが特徴で、余りの残忍さゆえに時の皇帝から使用を禁止されていたという。

ジャッカル(アニメ版)曰く「悪魔の化身とは羅漢仁王拳の使い手につけられた『称号』」らしい。

使用者

デビルリバース(悪魔の化身)

 ビレニィプリズンに収監されていた最強の囚人で、北斗ワールド一の巨体を有する。ジャッカルが言う通り、この巨体をもってしても難しい700人殺しを行えたのも、デビルがこの羅漢仁王拳を会得していたからである。

 その巨体は動いただけで爆風を起こし、ケンシロウを(多少)苦しめたが、北斗神拳の前には敗れ去った。

風殺金剛拳

恐らく奥義だと思われる。(旧アニメ版ではジャッカルに「羅漢仁王拳の奥義をみせてやれ!」と明確に言われている。)

腕を振り回して、北斗剛掌波のような構えをした両手から暴風を発生させて、叩き付けられた壁が崩壊する程の勢いで対象を吹き飛ばす。

要は動いただけで起きる爆風というのを技に変更した物。

どういう経緯で会得したのか(水影心?)は不明だが、旧アニメ版ではラオウも使用している。