「その身を捧げ頭を垂れよ…今より汝は神の使徒である…」(真獣神化前)
「余が神である…!愛おしき人の子らよ、汝らに救済を与えん!」(真獣神化)
概要
黎絶1周目の最後を飾る闇属性モンスター。真獣神化後の名前は『清キ啓蒙ノ幻像 エンベズラー』となる。
初降臨日 2024年7月13日
クエスト内容
虔ナル横領
ギミック | 参考 |
---|---|
属性効果超絶アップ | |
ワープ | 対策必須 マップ開始時に展開される |
転送壁 | 対策必須 |
エレメントアタック(光) | ネクロンが使用 |
弱点効果アップ | 弱点の付いている敵の弱点効果は常にアップ |
多重接触防御ダウン | このクエストの新ギミック。触れた回数に応じて数字が1進み、数字の倍数だけ防御がダウンする 敵によって最大倍率は異なる |
撃種スピードアップパネル | |
撃種変化パネル | |
防御ダウン倍率減少 | 魔導師が多重接触防御ダウンの付いている敵の倍率を減らす |
アタックスキップゲージ | 魔導師:防御ダウン倍率減少/エンベズラー:自分の防御ダウン倍率減少 |
蘇生 | 魔導師が毎ターン、蘇生される |
相互蘇生 | ステ3・ボス3のムラマサが相互蘇生 |
伝染霧 | ムラマサが毎ターン約7000ダメージの伝染霧を放つ |
クロスドクロ | 魔導師呼び出し&暗転(ボス3) |
「信仰に殉ぜし者達よ…汝らこそ、余の聖なる書に相応しい…」
主要ギミックはワープと転送壁。
そして、新ギミックである「多重接触防御ダウン」がこのクエストで新登場。
多重接触防御ダウンを所持している敵は、登場時に真ん中に数字とゲージが表示される。更に、その敵に触れる度に真ん中の数字が1つ進んでいき、その数に応じた倍率だけ防御ダウンしていく。ゲージはターンを跨いでも維持されるが、魔導師が防御ダウン倍率を減らしてしまう。防御ダウンの最大倍率は敵によって異なり、最大倍率になるとそれ以上は触れても増えない。
防御ダウン倍率を減らす魔導師は倒しても毎ターン数体蘇生されるが、蘇生後は攻撃ターンが2と1ターンの余裕が出来る為、その場合は防御ダウン倍率を増やしていこう。
ステ3とボス3で登場するムラマサは相互蘇生で、まずは防御ダウン倍率を増やしてから撃種変化パネルで貫通になって弱点を攻撃しよう。2体さえ減らせば1体しか蘇生されないので倒すチャンス。確実に決めたい場合は撃種スピードアップパネルに気を付けて貫通キャラでSSを使えば乗り越えられる。パックの発動タイミングとしてはボス3でのムラマサ同時処理で使うのがおすすめ。倍率を6以上にしているならなお良し。
- 防御ダウン倍率最大倍率
ネクロン:5回
ムラマサ:10回
朱天童子:30回
エンベズラー(中ボス):30回
(ボス1):30回
(ボス2):40回
(ボス3):50回
適正キャラ
「何故、汝は祈りを捧げぬか…?救いをもたらせるは余だけぞ…!」
※適正にコラボキャラが多い為、編成難易度は高め
キャラ名 | 参考 |
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ヨルα | コラボ枠。1段階目SSが8ターン後から使用でき、その回転率からダメージを稼ぎやすい。 |
ジャン=ピエール・ポルナレフ | コラボ枠。SSの追撃が弱点必中なので、倍率が高ければゲージを飛ばせる。 |
羌瘣 | コラボ枠。闇属性キラー持ちで火力が高く、自強化&追撃SSで更に火力を出せる。 |
キラ&ラクス | コラボ枠。超バランスやバイタルキラーに加え、超アンチ転送壁とソウルスティールMで回復も出来る。更に、SSは割合付き。 |
ハイビスカス(モンスト) | 唯一の恒常枠。コネクト必須だが、闇属性キラーが火力を出せる。 |
性能
(後日追記予定)
設定
性格 | 自己中心的、信者に対しては慈愛の心を持つ |
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好きなもの | 神である自分を信じる者たち |
苦手なもの | 信心が足りない者たち、自分以外の神々 |
元は人々に愛される偉大な王だったが、絶望によって狂気の姿へと成り果てた存在。彼が治める国は、古から語り継がれる神の存在を崇め讃え、日々祈りを欠かさない敬虔な信者たちが集まってできた小さな国であり、王である彼もまた非常に熱心な信者であった。王も国民も、小さい国ながらも平和で幸せな日々を送っていたが、ある日、街の地下から珍しい鉱石が発掘される。それは非常に重要なエネルギー資源であり、世界各国が喉から手が出るほど求めていたものだった。隣国である大国はその噂を聞きつけるや否や、資源のすべてを手中に収めるために王が治める小国へと攻め入る。強大な大国を前に戦力などないに等しい小国は、ただただ蹂躙され、国民は神に救いを求め、祈りながら無惨な死を遂げていった。そんな惨状を前に、無力な王はひとり、礼拝堂でひたすら神に祈り続ける。熱心な信者である国民たちを救ってほしいと喉から血が出るほど祈りの叫びを続ける王。しかしその祈りは叶うことなく、敵軍に囲まれた王は、王以外の人々はすべて制圧され祈りながら死んでいったことを嘲笑混じりに敵兵から伝えられた。そのとき、王の狂気にも似た神への信仰心は強大な憎悪と化し、「無能な神などいらぬ!我が神となりこの世を正しく導いてみせよう!」と王が叫んだその瞬間、王の姿は異形なる者へと変貌を遂げたのだった。
神である自身の信者を増やすべく、手に持った宝珠を天に掲げるエンベズラー。手を離れ宙に浮いた宝珠からは、溜め込まれた異形の力が眩い光となって放たれる。その光を浴びた人々は頭部が書物のような形状へと変化し、エンベズラーによって王杖であるペンでページに刻印されると、強制的にエンベズラーの信者と化して、聖書の一ページとしてエンベズラーの肉体に取り込まれてしまう。信者は自分のすべてを神であるエンベズラーに委ねられることに歓喜し、その身を自ら進んで捧げてしまうのだった。
※MONST DICTIONARYより