説明
CV:岸尾だいすけ
主人公のボーボボと同じ毛の王国の出身で、数少ない生き残りの1人。
首領パッチに心酔するハジケ組の舎弟の一人で、普段のぶっきらぼうな人格から一変して彼と一緒にハジケることが多い。当然ながらその光景は仲間全員からドン引きされるほど。
首領パッチに出会う5年前(おそらく19歳位)、魚雷ガールに好意的な意味でストーカーされた過去があり、そのほとんどが致命傷と与えるほどの打撃的なアピールばかりだった(相手の命を吸い取る「殺印」もこの時に付けられた)。いろいろな意味で人生に絶望してたところをハジケ組に拾われ、その親分のハジケ姿に一目惚れし、現在に至った。ちなみにハジケ組内ではコパッチより格下。
それでも殺印は首元に残ったままだったが、ボーボボらが魚雷ガールを倒したことで殺印の呪いが解けた。ボーボボメンバーの中で一番単独行動が目立っていた人物だが3世編で正式な仲間入りを果たした。
戦闘力はボーボボ達”9極戦士”の中でも上位で、ボーボボ・首領パッチ・魚雷ガール・ソフトンに引けを取らない。ただし首領パッチに心酔しているため、せっかく有利に戦っていた所に首領パッチから「(面白くないから)もっとハジケろ!!!」と指示を受けてそのままハジケて反撃を喰らう事も度々ある。
第2部においては、尊敬する首領パッチのことをデフォルメ化して「おやぴん」と呼ぶなど、首領パッチ愛がさらに増していた。
プロフィール
年齢 | 24歳 |
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身長 | 189cm |
体重 | 65kg |
血液型 | O型 |
誕生日 | 7月3日 |
趣味 | 空をボ~ッと眺めること |
特技 | 鍵の修理・分解 |
好きなもの | おやびん |
嫌いなもの | 魚雷ガール |
足のサイズ | 29.5cm |
得意技・鍵真拳
原作での主な表記は「カギ真拳」。鍵を使う真拳で、相手をLOCKして動きを封じ込める事ができる。
鍵を飛ばして攻撃したり、その他にも鍵を剣状に変化させる「剣錠」などの技を使用する。
自身に何らかの封印を施しており、それを解除することで戦闘能力が爆発的に高まる。
鍵は錠前を開けることにも使用可能。
弱点は「無生物の動きを封じることはできない」「近接技しかなく距離を取られると脆い」ことで、この弱点を突かれて紫龍炎かまらの「無機物と動物を融合させる」アニマルMIX真拳に敗れたことも。
カギ真拳・LOCK
- 最初に披露した技であり、基本的な攻撃。鍵を持った拳ごと相手の胸を突いて、鍵を閉める動作によって相手の動き全てが停止される。一日は動けなくなるという。
カギ真拳奥義・永久錠(とわじょう)
- サイバー都市編で見せた奥義。封印を解除した状態で発動。無数の鍵が対象を囲むように貫いてLOCKしていく。この奥義で電脳6闘騎士の一人だった王・龍牙を瞬時に仕留めた。発動の際、「一生止まってろ」と発言した事から一日だけ動きを封じるLOCKと違い、こちらは動きを一生封じる技だと思われる。
ハジケ奥義 LOCKサーフィン
- 首領パッチとの合わせ技。巨大化した鍵に首領パッチがサーフィンのように乗って飛ばしていく。旧毛狩り隊Aブロック隊長ハンペンに後頭から喰らわすが弾力が強くて伸び、反動で遠くまで飛ばされてしまい失敗に終わった。
聖錠前領域(はてんこうワールド)
- 毛の王国の住人だけが使える精神開放系奥義能力。発動中は空間内の人物が破天荒の精神の影響を受けてCOOLになる。あのボーボボでさえもこの影響を受けたが、首領パッチや魚雷ガールは空間内でもギャグ要素を持ち続けた。二人とも破天荒に深くかかわっている人物なので、そのあたりも関係しているのかもしれない。領域内では「二秒間だけ領域内にいる者の眠れる力を引き出す」鍵を使用することができる。