概要
声:鹿野優以
新道寺女子の麻雀部部長で副将を務める。煌が「捨て駒」である事を姫子に話すが、その時に死角に居た本人に聞かれてしまう。去年は彼女が新道寺女子のエースだったが、戦績が振るわずにエースの座を退く事になり、また、チームの選手編成方針の大幅な変更を促す事になった。
中学生時は佐賀県の生立ヶ里(うりゅーがり)中学校に在籍しており、鶴田姫子は中学生時からの後輩である。
※以下、最新話のネタバレを含みますので、コミックス派の方は閲覧注意です。
リザベーション
第15話「関門」にて、遂に公式試合の舞台に登場した。そしてその能力が対戦経験のある宮永照の解説の元、明かされ始める。
哩の能力は「リザベーション」という名称(らしい)で、配牌を確認し、完成形の飜数を予測し、一度、牌を伏せて起こす動作で発動する。発動すると、その飜数と同じ数の鎖に繋がれるエフェクトが発生し、相方の姫子にも伝わるのである。これによりいわゆる『縛り』が発生し、予測通りの飜数の手で哩が和了出来ると、次に登場する姫子が同じ局で哩の倍の飜数の手で和了出来る。逆に哩が和了出来なかった場合、姫子も和了できないか、一飜手止まりとなる。
ちなみに、リザベーション(reservation)とは「予約」「保留」という意味。
それにしても…今後、見開きで鎖(というか、首輪、腕輪、足輪)に縛られた哩に影響を受けた絵師のイラストで盛り上がる事が、容易に予測できます。その枚数…予測できません!