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東海林カズマの編集履歴

2024-07-24 11:08:28 バージョン

東海林カズマ

しょうじかずま

アニメ「カードファイト!!ヴァンガードG NEXT」の登場人物。

CV:バトリ勝悟

人物

新導クロノと同じく、晴見高校に通う高校1年生。

類稀なセンスとイメージ力を併せ持つが、どこか気だるげで無気力なニヒリスト。しかし、心の奥には熱いハートを隠している。

ファイトは初心者。しかし、OPでは小さい頃にヴァンガードをやっていた事が示唆されており、クロノとのファイトでは本人も何らかのトラウマを抱えているようで……?


過去

幼い頃の境遇は悪く、非常に格調高い家柄の出のようだが、お手伝いや親戚曰く「お情けで一族の末席に加えてもらっていた」との事。

屋敷で「兄」にヴァンガードファイトを教えてもらい、本人も楽しくプレイしていたが、いくらバトルしても彼に勝てず、家庭環境もあって「いくら努力しても勝てない人間がいる」と考えてしまった彼はヴァンガードをやめてしまった。


これが前述のトラウマであり、序盤の彼のすぐ諦める癖に結びついていたが、クロノや明日川タイヨウとの関わりで克服した。


使用デッキ・ファイトスタイル

シャドウパラディンを使用。

切り札は「覚醒を待つ竜ルアード」。

ドロップゾーンのG1ユニットによって強くなる能力『儀式(リチュアル)』を使い

序盤から速攻攻撃をかけ儀式を成立させる。

ファイトの腕はそこそこ強いのだが、当初は前述したすぐ諦める癖で持て余していた。

後にチームの信頼を深めた事によって中断する癖がなくなり、全力で戦っている。

ヴァンガードも幼い頃に兄としてたが、上述のトラウマのせいで離れており、高校からもう一度始めたいわゆる復帰勢であることも確認

U-20ショップ予選最後のチャンスであるキャピタル1号店でのショップ大会の決勝の中堅戦には徹夜でデッキを研究したせいで寝坊して時間ギリギリまでデッキを煮詰め、自分のデッキの特性をフルに活かしたプレイングを生かし中堅戦を制し、U-20本戦弓月ルーナとのファイトでは彼女に夢中にあるあまりダメージトリガーが出たおかげで手札1枚でガードできるところをノーガードで受けてしまいその判断が後々に響いてしまい追い詰められるという凡ミスをしてしまうがそのミスを取り返すために相手の盤面を確認してルーナのデッキに入ってるトリガーを計算して耐えきり返しの自分のターンでオグマに超越してその効果で相手の手札を枯らしてから

一気に展開して勝負を決めるという切り返しの速さを見せるほどまでに成長していた。

関連タグ

カードファイト!!ヴァンガードG カードファイト!!ヴァンガードGNEXT


















ネタバレ注意

実は彼が幼い頃慕っていた「兄」は、鬼丸カズミ

カズマの旧姓は「鬼丸」で、カズミとは異母兄弟。小学生の頃に彼の存在が枷になると考えた鬼丸家の意向で、母共々鬼丸家を出て行った。

そして、兄の姿をU20チャンピオンシップで目にした彼は、驚愕の表情を浮かべる…。


U20セカンドステージでは、兄にディフライドしたシラヌイに認めて貰えぬまま敗北。ショックを受けるが、直後にやって来たクロノから、今の兄はディフライドしたシラヌイの人格が表に出ているという事を知らされる。

ファイナルステージで再び激突するが、その際は一時的に本来の兄の人格が現出。しかしあと一歩届かず敗北し、クロノに後を託す。後を託されたクロノが勝利した事で兄のディフライドは解除、真の意味で兄弟再会を果たした。その後はカズミと兄弟として交流しているが、鬼丸家に戻るつもりはない模様。


カードファイト!!ヴァンガードGZ


G20でディフライダーに勝利した経験を持っていたことから、破壊の竜神ギーゼの器候補として目を付けられ、渕高サオリにディフライドしたダムジッドにファイトを挑まれ敗北。レリクスへと落とされる。

その後は無事に脱出できたものの、クロノが最も「器」に近づき、使徒たちもクロノを確保すべく行動を開始。

この事態を前に何かできることはないかと考えていたカズマだが、使徒たちの動向と彼らの人数が減って来たことから、「クロノが出て来ざるを得ない状況」を狙っていることに勘付き、タイヨウと共に捜索に出る。


その矢先に星崎ノアにディフライドした星輝兵カオスブレイカー・ドラゴンと遭遇、建設中のビルの内部でファイトを挑む。

この時点で残り3人となっていた使徒側からしても、クロノへの人質として使えるカズマとタイヨウが自ら出てきたのは好都合であり、カオスブレイカーも「星葬のゼロスドラゴン スターク」を覚醒させるための力あるファイターが必要だったため、結果的にはどちらにとっても狙い通りの状況だった。


だが、ファイトの最中に異変が起きる。

一度は消えたはずのギーゼの紋章が、完成寸前の状態でカズマの右手に浮かんだのである。それはつまり、カズマ自身がギーゼの器として相応しい存在であることが証明されたも同然であった。


使徒側にとってもこれは全くの予想外であったが、これは簡潔に言えば、彼らの求めるギーゼの器が自ら手元に飛び込んで来たという絶好のチャンスだった。


最終的にゼロスドラゴンの前に敗北したカズマは、そのままクレイから意識を飛ばして来たギーゼに肉体をハッキングされ、ディフライド・イルによって乗っ取られてしまった。


「俺の体を奪っても、お前はあいつには絶対に勝てねえ……!」

「なあ、そうだよな…。楽勝だろ……クロノ……!」


GZ13話



その後はギーゼの地球での肉体として扱われ、ユニットとしての本体の降臨に際して生体ユニットとして取り込まれた(ギーゼはクレイの神格ではあるが、ユニットであることは変わらないため、地球に直接降りることはできない=ディフライドを維持する必要があるため)。

だが、カズミやクロノたちの必死の呼びかけによって徐々に意識が戻り始め、トライスリーによってギーゼが撃滅されたことで解放された。



ちなみにアニメではカズマもまた器候補として扱われてはいたものの、使徒が狙っていたのは徹底してクロノであり、完全にスルーされていた状況だった。

にも拘らず、前触れなくいきなり器として選定されてしまったわけだが、実はこれにはクレイ側の事情が絡んでいる。


地球のファイターとクレイのユニットの間には、お互いがお互いを思うことで発生する「運命力」の繋がりが存在し、これはファイターにとっての「分身」というべきユニットとの間では特に強くなる。

しかし、そのようなファイターとユニットは、お互いの経験した出来事がもう片方にも反映され、結果的に同じような運命をたどるという法則(運命の修正力)がある。


地球に降臨した使徒たちはクロノを器として狙っていたが、実はレリクス稼働以前=地球に来る前の彼らはカズマの分身である「覚醒を待つ竜 ルアード」を器にしようと考えていた。

シラヌイがディフライドによって地球に来たのはそれも絡んでおり、全てはガスティールの暗躍によるものだった。

実際にこの時点でルアードは使徒たちに確保され、クレイ側におけるレリクスに囚われていた。


ディフライドによって地球に来た後、使徒たちは「ギアクロニクルの特異点」であるクロノが地球での器に相応しいと考え行動を続けていたが、その間にクレイの方でカオスブレイカーのクローンが目覚め、ガスティールを襲撃して計画の主導権を簒奪。

そのままルアードはギーゼの仮の体として利用されたが、これが運命の修正力により先導者であるカズマ側に反映され、彼もまたギーゼの器に選ばれてしまった……というわけである。

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