概要
ハナ・N・フォンテーンスタンドとは、『ハナヤマタ』に登場する人物である。
プロフィール
人物像
アメリカのニュージャージー州プリンストンから転校してきた中学2年生の少女。
長い金髪が特徴で、低身長に悩むハイテンション娘。
ヒーローもののコミックや日本文化が大好きで、その他に好きなものはファッションや散歩やバーガー屋めぐりとヤヤに語っていたが、直後に「支離滅裂…」と辛口に言われてしまった。
アメリカではニンジャへの憧れからフリーランニングをやっており、高い身体能力を持つ。反面、勉強は国語と社会が大の苦手(英語も母国語だけあってそれ自体は得意なものの、日本語で書かれた問題文の理解に難があるため試験の点は悪い)。
日本の着物を好むが、原作コミックス2巻収録の第8組にて、その着物姿で出歩くのを「(金髪幼女に和服とか・・・・)マニアっぽいからイヤ」と見兼ねたヤヤに彼女の弟の服とズボンを着させられ、サイズ的な意味でもかなり似合っていたので笑われてしまい、
「やっぱりカワイイカワイイ。なんだか本当の男の子みたいだねー♪」「アンタ背ちっちゃすぎて弟のがぴったりなんだもん♪。超似合ってるからいいじゃん♪」と、小柄なのをからかわれてしまう。
それでもアメリカ人だからグラマラスになるのを言い張るが「あははっ。まぁ頑張って牛乳でも飲みなさいな。お姉ちゃん応援してるからね? ハナ君」と、笑顔で軽くあしらわれてしまった。小柄脱却成るか?
幼い頃に旅行で日本に来た際目にしたよさこいに魅了され、日本でよさこいを踊ることを夢見てきた。
月夜に踊っているときに関谷なると出逢い、「私と一緒に、よさこいしませんか?」に誘った。
転入当初はなるのことを之でもかと追い回し生徒の間で「金髪の外国人とおさげの子が三角関係のもつれで修羅場になっている」とか「禁断の愛の中2人で逃亡中」という噂が流れる元になった。
なるとともに「よさこい部」を結成するも、部員集めに四苦八苦することになる。
常に鳴子を持ち歩いている。