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マリヤ・ミハイロヴナ・九条の編集履歴

2024-07-25 21:09:06 バージョン

マリヤ・ミハイロヴナ・九条

まりやみはいろゔなくじょう

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』の登場人物

プロフィール

ロシア語表記Мария Михайловна Кудзё
愛称マーシャ(Маша)
年齢16歳17歳
所属私立征嶺学園高等部2年
役職生徒会書記
誕生日12月24日
異名学園の聖母(マドンナ)
CV藤井ゆきよ

人物

アーリャの姉。

重度のシスコンであり、アーリャからは苦手意識を持たれている。有希の代理で買い出しを手伝った際の自由人ぶりに、政近でも懸念を覚えたほどメルヘン気質でもある。

第一印象で親しみやすく母性の塊と感じた政近は

溢れる母性の暴力で、その気になれば誰相手でも一時的に幼児退行させられるのではとさえ妄想してしまった。

また、いわゆる天然な言動についても、本人はちゃんと順序だてて物事を考えているつもりであり自覚がない。

(思考の過程をすっ飛ばし結論だけを口にするタイプ。)

総じて、言動に反して仕事も勉強もかなりできる方なのだが、(政近含む)信頼できる人間の傍では気が緩みやすくなる傾向があるかもしれない。


恋人の『さーくん』の写真が入ったペンダントを持つ。実質紳士協定の噂かと思いきや、告白された際には毎回相手を撃沈させてきたようなので、遠距離恋愛と目されているようだ。


関連タグ

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん


ネタバレ(既刊読了後推奨)

「さーくん」の正体は幼少期の政近。


(マ“サー”チカから愛称が変わった名残。ロシア語で政くんと呼びかけて反応が芳しくなかった?

再会直後の政近への母性や自由人な振る舞いを見せていたのも、政近とのデート同然だったからこそかもしれない。)

金髪碧眼から茶髪茶眼と、妹より大幅に変色したので、傷心し記憶に蓋をしていた政近は尚更気付きようがなかったのだが……。


アーリャちゃんと争いたくないと政近に託すも、

ある約束成就による清算以降は一層素直になる。

最後に私を選んでくれたらとも考えているらしい。

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