エキストラ(世にも奇妙な物語)
えきすとら
ドラマ『世にも奇妙な物語』のエピソードの一つ。主演:香取慎吾。/脚本:中村樹基。演出:星護。
概要
『SMAPの特別編』のトップを飾る物語。この作品が21世紀になって初めて放映された世にも奇妙な物語のエピソードである。
あらすじ
とある事務所で、面接を受ける役者志望の男、只野一郎(香取慎吾)。面接官から「ただのエキストラだけど…」と、セリフを書いた一枚の紙切れを渡され、時間と場所を指定されるが、そこにはカメラは入らないという。
指定された場所に行き、指定された相手を捜して、書いてあるとおりの台詞を言う一郎。相手役らしき人との会話も滞り無く終了。が、しかし何も起こらない。不審に思いながらも一郎は、群衆に巻き込まれるようにして現場から立ち去る。
翌日。ギャラはきちんと振り込まれている。腑に落ち無いながらも一郎は、生活のためにこの不思議なエキストラの役を続けることにした。
※公式サイトより