概要
裏社会でも名字しかわからないという凄腕の殺し屋であり、関西で破壊工作と言えば田中の名が出るほど。
本人の実力こそ不明だが、影武者でさえも天王寺組の武闘派と渡り合える実力者であることから、本人もかなり高い戦闘力を保有していると思われる。
なお、渋谷大智曰く本業は国の現役スパイであり、それとは別にプライベートでも殺しを請け負っている模様。
活躍
- 2025年1月16日の動画(戸狩玄弥)
爆弾を仕掛けた犬型ロボットを天王寺組の事務所に送り込み、爆破した。
その後、三國貞治にトドメを刺すため事務所の裏口から侵入したところ、組長室から避難していた三國と千堂成義に遭遇。任務完遂のため千堂に襲い掛かるも返り討ちに遭い死亡した。
…かのように思われたが、実は死亡したのは偽物であり本物の田中は別にいるとのこと。
考察
雇い主について作中では明言こそされていないが、現時点では状況からして五条組に雇われた可能性が高いだろう。
しかし、バグ大公式Xにて天王寺組と五条組をぶつけることで漁夫の利を得ようと画策している第三勢力の存在が示唆されたことから、本当の雇い主は五条組ではなく第三勢力の方という可能性も捨てきれない。
余談
作中に登場する現役の国家権力側の人間のうち、実力者であることが仄めかされたのは彼が初である。
なお、現状バグ大で国家権力側(警察官・自衛官など)の実力者はあまり多くなく、ほかには(退職者ではあるが)警察の特殊部隊出身の部南忠志や市合麟太郎がいるくらいである。
また、作中で影武者を使ったキャラは城ヶ崎賢志や御堂鋼作など複数人いるが、一流と評されるほど高い戦闘力を誇る影武者を保有していたのは彼のみである。