チェスの兵隊
ちぇすのこま
概要
漫画『MÄR』に登場する武装テロ組織。
占領した大国レスターヴァを拠点とし、異世界メルヘヴンの各地を脅かす。
後に第一次メルヘヴン大戦と呼ばれる戦闘では、救世軍クロスガードの激しい抵抗にあった。
6年後のウォーゲームにて再び対抗勢力と激突する。
構成員
その名の通りチェスに準えた序列があり、階級(クラス)はキングを最上位とし、続いてクイーン、以下は『ゾディアック』と呼ばれる最大13名のナイト→ビショップ→ルーク→ポーンの順となる。
実働部隊はクラスを表すピアスと仮面を身に着け、ルーク以上なら各人の好きなデザインを選べるが、ポーンの仮面と服装は統一されている。
※以下、個別記事があるキャラの詳細な説明は、リンク先を参照。 |
キング
- 邪悪のオーブ(CV:石井康嗣):クイーンと合わせ長らく謎の存在だったが、その正体はカルデアで封印されていたオーブの中の思念。
ナイト 13星座(ゾディアック)
ファントムが指揮するチェスの兵隊の最強部隊。
元々ナイトが12名であったことから『12星座』(ゾディアック)の名が付いたが、その後増員し13星座に改称した。
頭にトマトの被り物をした火炎使い。十字架型の棺を常に背負っているため、『磔のハロウィン』とも呼ばれる。メルのアランとは因縁がある。
- ヴィーザル(CV:緒方賢一)
頭頂部に木を生やし、長い髭をたくわえた老爺の植物使い。6年前のウォーゲームではジャックの父ジェイクと対戦した。
自分の影を立体化させる影使い。舌を出した髑髏の仮面を付け、見た目は恐ろしいが子供好き。実は子持ちで、子供達の笑顔は本心からの望み。
- ガリアン(CV:松本保典)
壊滅した盗賊ギルド『ルベリア』の元ボス。ナナシに名を授けた命の恩人で、同じく雷使い。
- コウガ(CV:郷里大輔)
巨体に忍者装束を纏い、忍具めいたÄRMを使う。醜貌を持つ腹いせに美形を敵視している。
ビショップ
ゾンネンズ七戦士
アニメ版オリジナルの部隊。