シャトン
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しゃとん
シャトンとは漫画「メルヘヴン」の登場人物
CV:松来未祐
敵組織「チェスの兵隊」の構成員で階級は「ビショップ」。その実力はほぼビショップ最強でほぼナイトクラスの実力者によって構成される「ビショップ三人衆」の一人。
猫耳を生やした可愛い猫娘で性格的にもさほど悪人ではない。
また、詳細はロコのページに譲るが、簡単に言うと、格下であるはずのロコに純粋に実力で組み伏されていることなど、御大層な肩書きの割に実力という名の迫力はさっぱりと、まがりなりにもビショップ最強の威厳はどこへやら状態になってしまっている。
ただし、腐ってもビショップ三人衆としての実力自体はきちんとホンモノでもあるようで、猫アレルギー、新ARMの持ち込みを忘れる失態を繰り返したアランを必殺技の「ニャンニャン波」であっさり倒してしまう。
このように、とりあえず同じビショップでもコレッキオなんぞよりかは全然強いのは事実である。
アニメ版ではアランに好意を抱くようになり「ダーリン」と呼ぶようになったりロコとコンビを組んでレギュラー格となる。
その際は前述の通り、本来の地位と力関係が逆転する憂き目に遭ってしまってはいるが、なんだかんだでなかよしこよしで、かといって百合とは絶対に違う、そんな絶妙な距離感を緻密に描くアニメスタッフには脱帽するばかりである。
チェスも脱退してメルに仲間入りし最終的には念願かなってアランの押しかけ女房となる。
アランが一時期死んでいたころは赤子になったロコと共に子連れ狼のコスプレをしていた。
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