概要
週刊少年ジャンプで連載された、澤井啓夫原作のマンガタイトル。また、その主人公の名前。
世界観
舞台は暮東京(グレとうきょう)。時代はまさにヤンキーにスポットライトが当たる激ヤンキー時代が到来していた。不良たちはヤン気ーというオーラをまとっており、その強弱や種類で実力が判別できる。また、ヤン必殺技という技を扱える不良も存在する。
主人公(チャゲチャ)
どう見ても高校生にには見えない、激熱高校に復学してきたヤンキー。赤ドレッドとサングラス、白い制服など、他の同じ学生とは異色の雰囲気が漂う。ヤン必殺技「人間自動二輪(にんげんバイク)」を持つ。
他のキャラクター
電車の中でチャゲチャに出会い、その漢気に触れ、あこがれの感情を持つようになる。しかし基本振り回される。
ゲームセンターにて、チャゲチャに助けられる(本人は認めていない)。チャゲチャを目の敵にするが、当の本人はマサトを嫌っているのだと勘違いしている。
10歳にして飛び級で高校生というヤンキーエリート。こちらもチャゲチャを目の敵にしていたが、最終的に理解し合った……ように見える。
タイガーマスクを被った生き物。どう見てもあの方にしか見えない。
ですよね。
- 黒澤ほうふく郎
主人公達の通う激熱高校の校長。おそらく、原作者が『チャゲチャ』以前に描いた読み切り漫画、『黒梟』の主人公だと思われる。(その時の名前は黒澤報福郎。読み切りは単行本に同時収録されている)
ちなみに
この作品はジャンプ作品の中でも異例の8話限りにて連載が終了されており、巷を賑わした。最終話は、「不良8」となるタイトルコールをもじって「不良∞」と表現されている。