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概要

CV:愛河里花子

本作の主人公。ジャングルに住む少年。本編開始時点で10歳。

作中におけるほぼ唯一と言っていいツッコミ役である(ただ、不満が爆発したときやロバートが一緒にいるときはボケ側に立つこともしばしば)。

グゥなど周囲の人間関係が原因で、幼くして「三十路前の青年のようだ」と言われるなど子供らしからぬ性格を持ち、変な奴を見ると被害妄想的なツッコミをしてしまう。

ジャングル住まいだがゲームが好きで、ゲームの話題になるとただのオタクないしは大人げない大きなお友達のようになる。

酒癖は恐ろしく悪いようで、グゥに騙されて酒を飲まされた際には「俺にもっと優しくしろ!」と叫び、周辺を壊滅状態に陥れた。その後、父親であるクライヴとは異なり泥酔時の記憶が残るタイプであることから、ウェダに謝り倒していた。

人間関係

マリィとは両思いであり、後にカップルに。

作中でもしばしば「男にはともかく女に甘い」と言われている他、言動や行動に天然たらし的な面があり、その点ではある意味主人公らしく彼女以外の女性からもモテているが、その多くは性格に問題があったり危険人物だったりするので、それに関してあまり良い思いはしていない。なお、とある未来の分岐先ではそのモテ要素を駆使して女性陣から金銭を搾取する最低男になり果てたりする。

母親であるウェダが家事をしないので、子供ながら料理洗濯は得意。時には主従の様相を呈しているが、長らく母子家庭で育ったこともあり、そんな母親に不満を零しつつも深く慕っている。

反面、父親であるクライヴとは犬猿の仲であるが不本意ながらも共通点が多く、『ハレグゥ』最終回での成長したハレの冷めた雰囲気と中身はクライヴとよく似ている。