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鉄甲機ミカヅキ

てっこうきみかづき

『鉄甲機ミカヅキ』とは、2000年からメディアファクトリーが製作した特撮ロボットドラマ。

概要

少年風雄が巨大石像のミカヅキを操り、人の記憶から発生する怪獣イドムと戦うことで成長していく。

当初は映画企画として進んでいたが、構想が広がってテレビドラマになった。その結果、テレビ番組としては破格の10億円がつぎ込まれ、VFXも当時としては異例なほど豪華になった。

巨大ロボットのミカヅキとイドムが戦う巨大戦だけでなく、毎回変わるサブロボットの月光機、等身大ヒーローのような特殊スーツを着込んで戦う戦闘員たち、さらには劇中劇特撮番組がまるまる一話作られるなど、作りこみも尋常ではなかった。

一般的な特撮番組とは異なり、1話50分、月一回の放送で全6回という変則的な構成でもあった。

監督・脚本は『人造人間ハカイダー』の雨宮慶太井上敏樹

コミックボンボン』(講談社)で津島直人によるコミカライズが連載されていた。全4話。

スタッフ

原作監督 - 雨宮慶太

脚本 - 井上敏樹

撮影 - 富田伸二

照明 - 瀬尾伸幸

美術 - 澤治和範

特撮美術 - 寺井雄二

造形 - 高橋雅人

助監督 - 竹本昇

操演 - 亀甲船

CGスーパーバイザー - 藤下忠男

CGI - 古賀信明

音楽 - 七瀬光

製作 - フジテレビ / メディアファクトリー

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