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ボーガン(キョーダイン)の編集履歴

2024/08/26 00:01:45 版

編集者:べラ野

編集内容:劇中の活躍などを追加

CV:八代駿

概要

宇宙鉄人キョーダイン』第10話「わかった!はなつみの歌の謎」~第12話「あやうし!恐怖のサッカーボール」に登場。

を模したダダロイドで、身体全体が黒い砲丸で構成されており、たとえ体をバラバラにされても直ぐに再生が可能な上に、いくつもの玉になって移動する事ができる。胴体に顔があり、その顔はダダ星のシンボルマークを模している。

同じくダダロイドのカブトーンを配下に持つ。「地獄耳のボーガン」または「死神ボーガン」を自称する。

戦闘時には砲丸を振り回したり、飛ばして攻撃する「ボーガンボール攻撃」および「スクランブル攻撃」などで敵を攻撃する。他にも、砲丸からコードを出して囲んだ相手を拘束する「ボーガン数珠縛り」や砲丸からナイフを出す「ボーガンカッター」、砲丸を爆弾にして飛ばす「ボーガン爆弾」という技を持つ。また球体の物であれば何にでも化けられるという能力を持ち、サッカーボールを初め、カボチャにも化ける事が可能。

たとえ攻撃されても直ぐにバラバラになって攻撃を受けするという非常に厄介な特性を持つが、尻尾の様な黄色い球体に電子頭脳が入っており、その部分が弱点となっている。

劇中の活躍

第10話「わかった!はなつみの歌の謎」

観音峠の原沢鍾乳洞に潜伏し、カブトーンに鍾乳洞に入った健治達を追跡させ、自身は健治捜索のために現れたキョーダインの前に現れる。キョーダインに「ダダに忠誠を誓えば死刑を見逃してくださるよう頼んでやる」を言って懐柔を図るが、あっさり一蹴されたため戦闘に突入する。この時はキョーダインのパンチ攻撃を受けてすぐさま砲丸に変化して退散する。カブトーンと合流してキョーダインと再度対峙するも、鍾乳洞の隠し穴にキョーダインが落ちてしまい取り逃がしてしまった。

第11話「たおせ!殺し屋カブトーン」

海堂博士の分析で鎌倉を訪問したキョーダインを強襲するが、なぜか彼も歌の分析の詳細を知っており、何も見つからなかった事で「俺をからかったのか!?」と逆ギレしてボール攻撃でキョーダインを翻弄する。キョーダインによって(バレーやサッカーの要領で)一ヶ所に集められて元の姿に戻ってしまい、後の戦闘をカブトーンに任せるものの逆に追い詰められ、キョーダインが海堂博士に呼び戻されたため、勝負はお預けとなる。

その後、幻谷にてX物質を発見したキョーダインを襲撃し、まんまとX物質を強奪する。さらにイヴォンヌ中尉を介して白川エツ子を拉致して退散する。実は彼はイヴォンヌの妹のコリンヌを人質にしており、ダムに秘密基地を設置していた。イヴォンヌにキョーダインを誘き出すように命じるが、エツ子は腕時計に内蔵していた発信機を起動させており、それを頼りにキョーダインが現れる。イヴォンヌとコリンヌを解放され、X物質もエツ子に回収されてしまい、砲丸と化して逃走する。差し向けたカブトーンもキョーダインに倒され、彼は悔しがるしかないのだった。

第12話「あやうし!恐怖のサッカーボール」

ダダ星総司令部から海堂博士の抹殺を命じられ、グランゼルがうっかりゴールを突き破って飛び出したサッカーボールに成りすましてベース円盤内に侵入する(ちなみに擬態する前にボールにぶつかってバラバラになった)。しかし、丸井大佐に見つかってしまい、ダストシュートから脱出する。その後、海堂博士が地球防衛軍に移動したと睨み、カボチャなどの野菜に擬態して防衛軍本部に侵入する(なぜか大根ニンジンなどの根菜にも擬態していた)。だが本部にいた博士はマネキンであり、待ち伏せていたキョーダインと戦う羽目になる。ボーガンカッターでグランゼルの右膝を損傷させると、海堂博士の捜索を優先して撤退する。

その後、再度サッカーボールに擬態して健治とエツ子の前に現れ、健治を拉致してエツ子に海堂博士の引き渡しをキョーダインに伝えるように命じる。グランゼルだけが現れると健治の身代わりを要求する彼を砲丸で拘束し、右膝を執拗に痛めつけて拷問するが、見かねたゴンベスが「海堂博士は奥多摩の地球防衛軍第3研究所にいる」と暴露し、自身は第3研究所に移動する。ボーガン爆弾で研究所を破壊すると退散しようとするが、そこにスカイゼルと彼によって解放されたグランゼルが現れる。分離能力で彼らを翻弄するが、グランゼルの記憶再生装置によって黄色の球体が先に逃げている事を気付かれ、黄色の球体を奪われた挙句、スカイゼルに蹴飛ばされた黄色の球体をサッカーの要領でぶつけられ、電子頭脳が故障して爆散した。

余談

名前で勘違いされがちだが、ボウガンでなく砲丸の怪人である(ボウガンのダダロイドは後に登場する)。

彼の両腕は複数の砲丸で構成されているが、第10話では両方とも4個だったが、第11話では前半こそ両方とも2個だったが、後半ではまた4個になったと思ったら、別のシーンでは右腕が3個、左腕が4個になっており、さらに別のシーンでは両方とも3個になり、第12話では3個のままだった。

関連タグ

宇宙鉄人キョーダイン ダダ星地球侵略ロボット軍 ダダロイド 砲丸 

砲丸仮面:同じく砲丸モチーフの怪人。

ギョライマン:同じく所属組織のマークが顔になっている怪人。

十面鬼ユム・キミル:所属組織のマークを全身にあしらった怪人。

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