曖昧さ回避
- 『ポケットモンスター エメラルド』に登場するバトル施設。本項目で詳述。
概要
ポケモン『エメラルド』のシナリオ殿堂入り後に行くことが出来る。トレーナーカードの金シンボルコンプリートを目指す上では避けて通れない施設。
フロンティアブレーンはヒース。
ルール
シングルバトル・ダブルバトル共に3匹エントリーで2匹選出の対戦を行い、全4回戦のトーナメントで優勝を争う。
5周目と10周目の決勝戦にはドームスーパースターのヒースが登場する。金シンボルを獲得した後は5周ごとにヒースが登場する。
仕様
手持ちのポケモンのステータスとタイプの種類数に応じて「強さ」と呼ばれる下馬評ランキングが決まる。
対戦相手の少ない情報をもとに戦略を立てる必要があり、タイプ相性や持たせた道具、覚えているわざなどを考慮して、あらかじめ選んだ手持ち3匹のうち2匹を選ぶというルールになっている。
戦術
ぶっちゃけバトルタワー仕様の高種族値ポケモンでパーティを固めれば「強さ」ランキング1位を獲得することはいとも簡単である。実は「強さ」ランキング1位を取ることには意味があり、ダブルノックアウトした際に「強さ」ランキングの高い方が勝利扱いとなる。別格上位扱いのヒースを除けばこのダブルノックアウトルールを活かした「だいばくはつ」や「みちづれ」での相討ち戦法で大体勝てる。
肝心の強さはというと、ヒースですらバトルタワー仕様のポケモンがいれば苦戦しない。何なら金ヒースはヌケニン1体で完封できる上に、もっと言えば金ヒース・銀ヒース両方で先発してくるラグラージはやたらと反射技を連打するので弱点持ちですら積み技の起点に出来る。
関連タグ
ポケモンシリーズのバトル施設