プロフィール
氏名 | 那古屋・紗智 |
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誕生日 | 10/24 |
年齢 | 24 |
身長 | 154 |
ホームバンク | 名古屋 |
CV | 北守さいか |
概要
名家那古屋財閥の一人娘(ジョウ、コウという年の離れた双子の兄がいる為、正確には末っ子長女)で、家族から大事に育てられた箱入り娘のため非常に温厚な性格をしているが、アニメ第1話で初めて車券を購入した際、トップ選手である久留米美虹と立川麗夢の一点買いに100万円つぎ込むという浮世離れした金銭感覚を披露する等稀におっちょこちょいな一面を見せることもある。なお、そのレースでは終盤に差し切ったベテランの向日町京子が1着となったため、100万円が一瞬にして紙くずになるという悲惨な結果になった。
だが、その日の夜、共に競輪場を訪れていたメンバーで泉の実家である温泉旅館に宿泊した際、メンバーの一人である熊本愛の一言をきっかけに、『20代の間は自立のために家からの援助を受けず一人で生活する』という家訓を果たすための手段として競輪選手になることを決意する。
その後養成所を順調に卒業し、プロデビュー後も優勝こそないもののほとんどのレースで決勝に残るという新人としては上々の結果を残していたが、ある日地元の旅館で家族と会食をした際、父に「勝つ為の事業計画を作りなさい。」と言われ、指示通り事業計画を作成する中でこれまでのレース結果および心理状態を振り返っていくうちに『本当は誰にも負けたくない』という秘めていた本心に気付き、その後は殻を破って闘志を前面に出した積極的なレースをするようになった。
なお、アニメ最終回のルーキーファイナル終盤では、鬼の形相で「なりふり構わず踏みますよ、クソ野郎!」というモノローグを発し、視聴者を驚愕させた。