概要
演:マット・スミス(Matt Smith)
日本語吹替:川島得愛
10代目から再生したドクター。
外見は20代であり、飄々とした性格。歴代ドクターの中では最も若い外見をしている。
主な口癖は「Geronimo!」(さあ行くぞ!)「~ are cool」(~はかっこいい)。
主なコンパニオンはエイミー・ポンド、クララ・オズワルド。
前シーズン「時の終わり」からターディスが墜落した先に居た少女アメリアと共に旅をする事を誓うが、ドクターが戻ってきたのは12年後だった。
以後、成長したアメリア=エイミー・ポンド、彼女の婚約者であるローリー・ウィリアムズと時空を超えた旅をする事になる。
嘆きの天使によってエイミーとローリーが過去に飛ばされ、彼等とは悲劇的な別れを経験した後、異なる時代に存在する少女、クララ・オズワルドと旅を続けていく。
ドクターの時
ドクターとクララは惑星トレンザロアにダーレク、サイバーマン、ソンターラン等が一堂に終結している原因を探る。
トレンザロアではポケット宇宙に凍結させたタイムロードの惑星ガリフレイが時空の裂け目を通して出現しようとしており、裂け目からドクターにこの空間は安全か「Doctor who?」と尋ねている事を知る。
ドクターが本名を言えば、ガリフレイは出現しダーレク・サイバーマンの攻撃を受け第二次タイム・ウォーが勃発すると悟った彼は、トレンザロアを守るために、300年余りを其処で過ごす事となる。
ドクターはクララを地球に送り返し時折侵攻してくるエイリアン達を退けながら住民と共に過ごし年老いていくが、再生ストックが既に尽きている為、いよいよ最期の時間が近づいてくる。
ダーレクに攻撃される中、裂け目からクララの説得を受けたガリフレイの住民が、彼に再生エネルギーを渡し、ダーレク艦隊を再生の余波で壊滅させた後、ターディスに戻りクララに見守られる最中、エイミーの幻覚に「おやすみなさい」と言われて、12代目ドクターに再生した。
表記ゆれ
英語圏の作品は「11thDoctor」で投稿されている場合が圧倒的に多い。
※中には「11th」と「Doctor」が別れているパターンもある。