ジャルマック聖

じゃるまっくせい

ジャルマック聖とは、少年漫画『ONE PIECE』に登場する貴族である。（メイン画像右）

概要

本編から12年前に主人公モンキー・D・ルフィの故郷ゴア王国を視察した天竜人。誕生日は11月9日。

「自分の船の前を横切った」という些細な理由でルフィの義兄の1人サボの乗船を攻撃し撃沈した。

その際に側近のボディーガードからは「船には子供が！」と言われたが『海賊旗を掲げたら相手が何者であろうと海賊』とある意味正論とも思えるようなことを返している。

一部の読者には五老星や神の騎士団以外では世界政府視察団の一人として仕事をしている描写がある数少ない天竜人であり、側近の進言に耳を貸し激昂しない辺り天竜人の中でも理知的であるという評されている（他が酷過ぎるという意見もあるが……）。

まぁ本音はともかく海賊旗を掲げて天竜人の船に近づくのは言ってしまえば現代でいうところの国の王族や大統領の車にテロリストの旗を掲げて突っ込むようなものなので撃沈させられても文句は全く言えないが…(そもそも海賊は状況によっては問答無用で沈めてよい法律が現代に存在する)

おまけにワンピース世界では子供の姿でも異常な戦闘力(例:リンリンやルッチ)を有する人が多く存在しているので子供であろうとも即刻撃ち落とすのは実は正解だったりする(というか海賊旗掲げているのに子供だからって見逃そうとした護衛が無能、首切り落とされても文句言えない)

ちなみにこの視察においてジャルマック聖はシャボンが使える中枢圏ではないためか、代わりに四角い透明のプラスチックのような物を着用している。