ドラゴンつかい

どらごんつかい

ドラゴンつかいとは、ポケットモンスターシリーズに登場するNPCポケモントレーナーの肩書きの一つである。

概要

第2世代～第4世代までの各作品および第9世代に登場するトレーナー。

このうち、第2～第4世代のドラゴンつかいは全員フスベシティの一族出身のようである。

風貌は、どの作品でもマントを羽織ったRPGに登場する魔王の様な背格好であり、

周りからからかわれる事があるらしく、それをコンプレックスとする者も居て、この衣装を着るのが嫌でドラゴン使いを辞めてしまう者も少なくないという。

シャガやキバナ等の歴代の著名なドラゴン使いの人物達はあの格好についてどう思うか、ぜひ聞きたいところである。

現在の格好が七夕の織姫を思わせる派手な衣装で、ある意味ドラゴン使いの衣装よりも目立つアイリスや船の船長で上半身裸の上にコートを羽織っているゲンジ、美術教師であるハッサク先生辺りは案外好意的(自分が着たいかどうかは別として)な目で見ていそうだが…

自由を好み、責任や決まり事などに縛られることを嫌うカキツバタは間違いなく難色を示すだろう。

主に洞窟や山奥で出没し、女性のとりつかいが出るDPtでは、タッグを組む事が多い。

フスベシティジムとりゅうのあなでは男性のドラゴン使いだけでなく、

別の肩書きで女性のドラゴンつかいが登場する。

第4世代を最後に長らく出番がなかったが、第9世代で久々に復活。

本作では全員が女性となっている。

マントを纏ったコスチュームは健在だが、本作では妙にぴっちりとしたデザインになっていることに加え、大胆に露出させた太ももが大変けしからんと話題になっている。本作のコスチュームは光沢のある生地に金色の手袋など、アメコミヒーローのようなイメージのようである。

また、アカデミーの美術教員であるハッサクはドラゴン使いの一族と何かしらの因縁があるようで…？

名前の通り、ドラゴンタイプで占められている。