「「龍虎交わり、玄黄再生す」」
概要
仙舟六司の1つ。かつて仙舟人が長命種でなかった時代、老・病・死の三苦を和らげるため、彼らは薬乞いの旅へ出た。長命を手に入れた彼らは、星神の奇跡を利用し「仙道」を極めた。しかし現在、丹鼎司は衰退の一途を辿り医術を専門に研究し、病の治療をしている部門となった。
プロフィール
主な業務
彼らは現在仙舟の人々を治療し、症例研究や医学論文を集めることを主な仕事としている。それゆえ仙舟のいたるところに薬屋を持っている。
丹鼎司は仙舟の医療資格に関する権限を持ち、医士国家試験を実施している。天ちゃん(NPC)のような独立開業医でさえもその権限に従う必要があり、不正な医療行為が疑われる場合には試験の再受験を強行させる権利を持つ。ただし、寿考堂や冷の薬材屋のような企業には医薬品の販売を認可している。
また、椒丘や雨菲のような軍医の役割を担う者もおり、雲騎軍に同行して戦場に出たり、野戦病院のような場所で彼らを治療することもある。
階級と所属キャラ
主な人物
- 雲華
丹鼎司の前丹鼎。
- 霊砂
丹鼎司の現丹鼎。詳細は霊砂を参照。
- 丹枢
丹鼎司の前丹士長で天欠者。
3726の薬方の発明と3万9500の薬方をまとめあげた彼女の著書『要薬分剤』は仙舟8千年の歴史において薬学最高峰と称され、医士界の標準教科書になる。
- 玉絡
丹鼎司の現丹士長。
- 白露
丹鼎司の医士。詳細は白露を参照。
- 半夏
丹鼎司の医助。