概要
植物系魔物を統べる巨大花の魔物。
巨大花から肉感的な女体が生えている(額から咲いた大きな百合の花が眼部を覆っており、所謂メカクレキャラでもある)姿だが、
図鑑曰く女体は人間を引き寄せるための疑似餌であり、本体は下半身を呑み込んでいる巨大花である。
劇中の活躍
終章の中盤でプランセクト村を訪れ、アルラ・プリエステスにクィーンアルラウネの称号の継承と虫達の駆逐を通達する。
プリエステスがこれに抗命すると彼女を拘束し、洗脳した植物系魔物たちを使って反対派と虫系魔物の駆逐に乗り出した。
しかし、本来穏健派と言われた彼女の豹変は、プロメスティンが仕向けた「ネクスト・ドール」の一体・ツクヨミによる洗脳魔術が原因だった。
ルカ達の活躍によって術が解かれたその場をツクヨミが急襲。
自らも毒死する強力な神経毒を体内で生成しツクヨミを撃退するが自身も倒れ、改めてプリエステスにクィーンアルラウネの称号を継がせて死亡した……。