概要
プロメスティンが対たまも戦力として製造したネクスト・ドール。
たまもの細胞組織が組み込まれていることから、言わばたまものクローン。そのため、大地の力を使いこなす。
たまもの大地の力にも耐えうる防御力と豊富な魔術を無効化する対魔力を備えている。
ケンタウロスのような体型であることから重装甲な分、素早く動くのは不得意である。
陰陽術などの様々な魔術が使用可能。
その力でクィーンアルラウネらを洗脳しプランセクト村を混乱に落とし込んだ。
【警告】以下、終章ネタバレ注意!!
終盤、六祖封印解除を天界突入前に使わせるというプロメスティンの目的のため、たまもの真の姿「玉藻」を知らされないまま捨て石として投入され、玉藻が放った豪火によって塵一つ残さず消滅した。
六祖封印解除を使用する直前のたまもは、ツクヨミの正体について「妖狐娘の何者かの劣化コピー」という推測を立てていた。
クィーンアルラウネの最期の一撃を受け毒死しかけるという前歴も合わさり、本作屈指のかませという不名誉な称号を得たのだった。