概要
作っちゃうおじさんの「怖くないホラーゲーム うさぎパズル」というゲーム。
ルールは「うさぎを操作し、うさぎが穴に入らないようにボールをすべて穴に入れる」という単純なもの。
しかしルール解説のところには何故かMDMAに関する説明が載っているほか、時折ゲーム画面に「押さないでね!」と書かれたボタンが現れ、そのボタンを押してしまうと…
子供向けっぽいデザインとは裏腹にトラウマになりそうな内容となっており、ホラゲーに似合わない陽気なBGMも恐怖感を演出している。
15つのエンディング
エンディング1:しあわせおやすみ
押さないでね!ボタンを押さず最後までパズルをクリアする。
エンディング2:ゆめのなか
押さないでね!ボタンを押すと背景に砂嵐が走り、ブロックをよく見ると黒い目が瞬きしている。しばらく放置すると、一見タイトル画面に戻ったように見えるが中央のウサギが目と唇が人間のようになり大きくなりながらこちらに迫ってくる。ゲーム画面に戻りまた放置すると「右を向く」「左を向く」というボタンがある草原の面になる。そこでも放置すると...
エンディング3:いっちゃうよ
押さないでね!ボタンを押しパズルをクリアするかウサギを穴の中に入れると、砂嵐が起きるor大量の目が出てくる。その後は病院の面となり、ストーリーを読むと同作者のゲームの「怪奇都市伝説アカズノハコ」のサイトに飛ばされる。このゲームは長くなるので説明は割愛。
エンディング4:うしろみないで
エンディング2と同じ方法で草原の面に行き、「右を向く」ボタンを押し続けるとウサギがこちらに向かってくるが、「すぐにけせ」という赤文字で埋め尽くされたページに飛ばされ、たちまち半透明の怖くなったウサギが大きくなりながら迫ってくる。そして同作者のゲームの「背後にとても嫌な気配がする」のサイトに飛ばされる。このゲームは長くなるので説明は割愛。
エンディング5:きになるところ
押さないでね!ボタンを押さずパズルを進め、ステージ10まで進んだらウサギの初期位置の右のブロックに当たり続けるとブロックがだんだん右に動くので、端まで動かしたらウサギを上側に動かし、左上→左下と移動するとブロックが出現し閉じこめられてしまう。ここで押さないでボタンを押すと「呪われたすぐ閉じろ。」と出てきて、ボールに書かれている文字が点滅しながら変わる。少し待つと砂嵐の面になり、画面をタップすると恐怖を煽るような音と共に一頭身のニワトリのようなキャラクターが大きくなりながらこちらに迫ってきて...
エンディング6:しらないひと
押さないでね!ボタンを押さずパズルを進め、ステージ3まで進んだら真ん中2つの文字を下の穴に入れ、U字の形をしたブロックの下2つのうちの右のブロックをエンディング5の要領で下に動かせるので、0.5マス程度動かすとゲーム画面下に「入力欄を探し呪い特定すれば解除できる。」と書かれており、もう少し下に行くと「STAGE3から呪いの言葉10文字を書けば助けが来る。」と書かれており、その下に入力欄があるので大文字で「USAGINOROI」と入力すると「待たせたな!!!!!!ここから逃げるぞ!!!!!!!」という文字とともにサングラスをかけた中年男性の画像(作者)が出てくる。青くなっている文字がリンクになっているので、それをタップすると同作者のゲームの「【コメディホラーゲーム】怖いおばけも可愛くしたら問題ないよね!」のサイトに飛ばされる。このゲームは長くなるので割愛。
エンディング7:あたたかいばしょ
押さないでね!ボタンを押しウサギを穴に入れると大量の目が画面いっぱいに出てくるが、ゲーム画面右上に「メ覚めル」と書かれたボタンがあるのでタップすると、「ある病室への招待」というページに移動する。ストーリーを読み進めていくと一番下の「病室に入る」という青い文字がリンクになっているので、タップすると同作者のゲームの「【進化する三目並べ】マルバツゲーム進化論」のサイトに飛ばされる。このゲームはマルバツゲームに新要素をどんどん足していくゲームで、数字の要素が追加され小さい数字を大きい数字で潰せるようになったり数字ごとに特徴ができるなど今までのマルバツゲームの鉄則等がまったく通用しない。頭をかなり使う面白いゲームなので本編は自分の目で確かめてみてほしい。
エンディング8:きおくをもとめて
エンディング2と同じ手順で草原の面に行き、「左を向く」ボタンを押し続けると3×3の半透明の線で囲われた四角形があり、反転パズルになっている。そこで右上、右下、左上、左下、真ん中を押し紫で全面を埋めると「夢と現実の境目」というページに移動する。ストーリーを読み進めていくと一番下の「忘れていた記憶を思い出す。」という青い文字がリンクになっているので、タップすると同作者のゲームの「【パネル反転パズルゲーム】雪山の山荘と記憶パズル」のサイトに飛ばされる。このゲームはパズルゲームで、パネルを押すと押したところの色が反転し、全てのパネルを透明にしたらクリアとなる。途中途中でホラーステージがあり、しっかりホラゲーもしている。頭を使う面白いゲームなので本編は自分の目で確かめてみてほしい。
エンディング9:ゆびちょこ
ステージ1で押さないでね!ボタンを押すと右上に指が入ったチョコバーが出てくる。それを連打するとチョコバーが増殖する。連打を続けるとどんどん増殖し、画面右をチョコバーで埋め少し待つと...。
エンディング10:おきたくない
押さないでね!ボタンを押さず最後までパズルをクリアすると「体も心もゆっくりやすめて」の文字列の右に赤文字で震えている「?」が出てくるので、タップしてみると不気味な文章とともに、だんだん背景が暗く文字が赤くなっていく。そのままクリックし続けると...。
エンディング11:じゃんけん
「あそびかた」ボタンを押しあそびかた(2)まで行き、押さないでね!ボタンの画像があるので押してみると、「押すなっていったよね?」と出てくるが、諦めず43回目まで連打すると...。
エンディング12:いせかいてんせい
タイトル画面の左下の文字化けしたボタンを押すと「異世界転生乃法」とあり、下の「ズル詐欺ぱ鵜を尾世」という文をひらがなにしタイトル画面で...。
エンディング13:しょうたいじょう
タイトル画面の左下の文字化けしたボタンを押すと「秘匿された怪異」とあり、ゲーム中に出てくるボールが3×3に並んでいるが一部欠けている。だが、欠けているボールの文字を?にうまい具合にはめるとある文章が出てくる。これを「底」で書くことで到達できる。底とはページの...。
エンディング14:おんせんりょこう
ステージ2の左下に当たり続けるとブロックがだんだん動きやがて画面外に行き道ができるので、そのままできた道を通ると...。
エンディング15:おひっこし
ステージ4の右下に1マスの道に穴があり、それを無視して通ると...。
余談
画像差し替え
現在のうさぎの画像は製作者オリジナルのイラスト(顔だけ)になっているが、かつてはいらすとやのうさぎだった。
しかし利用規約「他人に不快感を与えるようなグロテスクな加工」に違反していたようなので、差し替えを行った模様。それと同時にアカズノハコの女も青鬼のような肌の女から現在の女に変わっている(よりホラー感も増している)。
呪い
ボールに書かれている文字は全部で「う、さ、ぎ、パ、ズ、ル、の、ろ、い」である。