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マイク・ワゾウスキ

まいくわぞうすき

ディズニーピクサーの作品である「モンスターズ・インク」の準主人公及び「モンスターズ・ユニバーシティ」の主人公。

概要

声:ビリー・クリスタル(言語版)、田中裕二爆笑問題)(吹き替え版)

サリー親友アシスタントであり、外見は一つ目黄緑ボールから手足が生えたような体つきが特徴。一人称は「俺」。お調子者で頭の回転が速くよく喋るが、短気でそそっかしい性格。

同棲しているサリーには仕事中のサポート以外にも毎朝怖がらせのトレーニングコーチしており、敏腕アシスタントぶりも発揮している。

しかし書類整理ができないため、事務担当のロズが大の苦手で、よく心にもないお世辞を言って機嫌を取ろうとするが毎回見抜かれている。

受付担当のセリアとは恋仲であり、お互い「セリりん」「ギョロ目ちゃん」と呼び合うほど仲が良い(ただし、ブーがモンスターの世界へ迷い込んだことで破局の危機に陥った)。

小柄であることが災いして、最前列でサリーとモンスターズ・インクのCMに出演していたものの会社のマークで隠れてしまったり、サリーと雑誌表紙を飾った際もバーコードに隠れてしまったりするなど身長のせいで不憫な役回りを担うことがしばしばあるが、本人は写っているので気にしていない様子。

以下ネタバレになるかは分からないが注意

サリーが社長に就任した後は笑わせ屋となり、例え滑ったとしても持ちネタ(?)であるゲップネタで必ず爆笑に持ち込める優秀社員でありマイク曰く自身の才能、サリー曰く笑いは悲鳴の10倍のエネルギーに相当するということでこのような偶然が重なり(ということにしておこう)、一人目でノルマ達成が余裕で見込めるほどだった。

また、実は裏ではブーの扉を秘かに修復しており、本作はサリーがブーと再会したところで終幕。この場面ではブーは声のみ登場したが、後に東京ディズニーランドにオープンしたアトラクションはこの続きが描かれた。

続編では

モンスターズ・ユニバーシティ

此方では主人公を務める。怖がらせ屋として働くのが夢で、努力を重ねモンスターズ・ユニバーシティの怖がらせ学部に合格した。体が小さく恐ろしさに欠ける分、勉強やトレーニングは誰よりも努力するひたむきな性格だが、一方で自身の頭脳に過信するあまり協調性に欠けている部分があったが、仲間達と『モンスターズ・インク』に潜入したことでその事に気づき、サリーとも協力するようになる。学生証は背の低さで頭と角しか写っていない。幼少期は小さい体が災いしてか影が薄く、同年代の子供から疎まれていた。

モンスターズ・ワーク

番組予告では時系列的にウォーターヌース逮捕直後にサリーと共に笑いが悲鳴の10倍のエネルギー量がある事を判明したことで、CDAのボスの紹介でサリー共々モンスターズインクのトップに立つ。1作目の後日談では社長に就任したサリーに変わって仕事現場のリーダーになっていると思われる。

余談

丸い体をボール代わりに利用される事が多く、本人曰く「ボール役をやったので負けた事が無い」と言っている。

ファインディング・ニモのエンディングではシュノーケリングする姿でカメオ出演している。