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スペック

全長25m
重量20t
最高速度マッハ6.6
乗員6名

概要

PATが所持する大型ジェット戦闘機で、主に隊長機として利用される。パワーミサイルとロケット弾が武器で、グロース星人の怪獣を怯ませるくらいの威力を持っている。事件現場では前線基地としての役割も持つ。ジェットコンドルと共に戦う。大型機だが垂直離着陸が可能。

だが敵怪獣の攻撃を受けて撃墜されることも少なくなく、2代目隊長の岸竜蔵はデッドファイヤーに機体を燃やされ、そのまま特攻して壮絶な殉職を遂げた。

終盤でハンターQが導入されてからは第一線を退いたが、最終話で宇宙用に改造されたらしく再び登場し、月面に取り残されたジャンボーグ9をジェットコンドルと共に懸架し地球まで送り届けた。

余談

コックピットは『ウルトラマンA』のタックファルコンのセットを改造したもので、同時期に撮影されていた『ウルトラマンタロウ』のスカイホエールと共用であった(後に登場するハンターQにも使いまわされている)。

尚、機体が所々汚れてたり傷があったりするのは百戦錬磨の機体であると言うのを表現している(PATはグロース星人がやってくる以前から怪獣などと戦っていたと言う事である)。

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