ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:takaho
編集内容:記事本文を追記

概要

体長50~75cm、尾長約4.5cm、体重8~9kg。

現在確認されている中では、テンジクネズミ科の最大種。

アルゼンチン中~南部の草原(パンパ)や砂漠に棲息し、イネ科植物を餌とする。

目やが大きく、四肢が長い。背面は褐色で腹面は白い。一見するとネズミの仲間というより、小鹿やウサギのような脚が長く細身で軽快な姿である。

昼行性で夜間は自ら掘った穴で休む。

普段から雄雌のペアで行動し、繁殖期には大規模な群れを形成することがある。1つの巣穴を1つの穴を1〜15のペアが共同で子育てに使い、穴の近くには常に見張りを置いている。

編集者:takaho
編集内容:記事本文を追記