詳細
黒桐幹也の高校時代の先輩。性別は先輩。卒業を間近に、学校を辞める。
式に告白するも、「弱い人は嫌いです」と拒否された。自分を認めてもらうよう人を殴ったが、誤って殺害してしまう。
死体の処理に悩んでいた所、荒耶と出会い、「食べる」という起源を覚醒。人間一人位なら一時間程で食べきる事が可能。以後、死体を喰らう殺人鬼となる。しかし行き過ぎてかなり起源に寄ってしまった為、荒耶に見捨てられる。荒耶が消えたこともあり、彼は己の欲望を叶える為だけに行動を開始する。
薬屋の息子だったこともありドラッグについて詳しく、その知識を用いて、起源覚醒者を増やすために自分の血液を混ぜたオリジナルの覚醒剤「ブラッド・チップ」を広めていた。
元々は幹也と式の通っていた高校で生徒会に所属していたことから、表向きはまじめな生徒であったことがうかがえる。容姿は整っていたが、性格は大人しく、目立つ生徒ではなかった。
2年後は、
2年前と同じく殺人を繰り返していたが、その時には式への執着のためかメイン画像のような、彼女を模した姿をしていた(髪型と目の色も変わっており、髪は金髪で目は赤という容姿になっていた)。性別:先輩
その後、式と幹也を捕え、2人を仲間に引き入れようとしたが、幹也に拒否されたことで怒り、幹也を傷付ける。これがきっかけで式を激昂させ、彼女に殺された(式が犯した唯一の殺人)。
戦闘の際は肉食獣の様な動きをする。性別:先輩
「空の境界という物語」のラスボスは荒耶宗蓮だが、「黒桐幹也と両儀式の物語」のラスボスは、彼という殺人鬼でなくてはならなかった。
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