概要
「先生よわよわシリーズ」「先生ちびよわシリーズ」とは別の世界線。
タイトルを文章にすると、「虐待されて過ごした先生が梔子ユメの姉という概念であるシリーズ」だろうか。
作者:vivoさんは
YouTubeで見た反応集の概念を寄せ集めた漫画です。
絶対R18Gの話とBADENDにするので苦手な方はお気をつけください。
と公言している。どうあがいてもバッドエンド。
第1話はこちら。
関連タグ
ブルーアーカイブ 女先生(ブルーアーカイブ) ブルーアーカイブの二次創作
解説(未完)
この項目ではvivoさんが設けた概念を解説するため、物語の核心を述べています。未読者の方はブラウザバックを推奨します。
私の地獄の人生で、唯一の夢
以下から可能な限りR-18G要素を除外しつつ解説。
ウツ先生
vivo氏が描くオリキャラで一番背が高い。イラストで右の人物。
本名は梔子ウツ先生。
読者からすればウツ=鬱を連想させるような根暗さに引き寄せられやすいが、「ウツ」には別の意味が隠されている。
過去(0~0.9話)
ヘイローのある母親とヘイローの無い父親との間に生まれた。
生まれつきヘイローが無く、出来損ないの子として父親から暴行を受けていた。
治療してくれたユメのことは自身の希望とするほど心酔している。
15歳の冬。
自らの希望であるユメを父親の友人から逃がそうと、扉越しに最初から自らユメを恨んでいたかのように振る舞った。
幸せな夢と代償に。
(ここで発言していることを裏返すと「昔からユメのことが好きだった。また会いたい…私が父を引き留めるから、ユメは安全なところに行って!早く逃げて!」という言葉になる。)
その後、父親かその友人(あるいはその両方?)から性的虐待を受け、15歳で子を宿し出産。実子はキヴォトスへ引き渡される。
時が経ち、0.9話(ウォッチリスト内では20の次の話)でユメはウツ先生と再会したが……
本編(1~9話)
ゲーム本編と同様の行動をするが、黒服から「ヘイローの無い人間でありながらヘイローのある人間を産む体質」に目をつけられ、「アドビスを取り巻く問題を解決すること」を契約し、観察対象になる。
数ヶ月間に及ぶ調査の後、黒服の建物から出ると、尾行していた小鳥遊ホシノに「子どもを騙す大人」と告げられ、拒絶される。
失った夢を見ようとして。
(過去編と似た構図が現れる。扉の外から昔のホシノに拒絶され、暗い部屋に閉じこもる幼いウツ先生。)
深夜であったことから路地で犯罪集団に襲われ、黒服からウツ先生の過去と契約内容を聞いたホシノが駆けつけるも、
- ホシノとの一件
- 後頭部への一撃
- 数週間の流産
あらゆる面で限界だったウツ先生は幻聴・幻覚を起こし、
凶弾に倒れて以降、ホシノをユメと認識するようになる
本編(10~17)
ウツ先生から目のハイライトが無くなっている。生徒たちとは何気なく関わろうとしていたものの、張り付いた笑顔から違和感を覚える生徒は少数いた。また、万魔殿との会議の際に自分の娘、丹花イブキと出会うが、「幼少からイブキの面倒を見られなかったこと」「イブキはウツ先生が母親であることを知らないこと」から、あくまで先生と生徒として接することにしていた。
エデン条約調印式当日。羽沼マコトはウツ先生に大量の書類を送り、調印式に出られないよう工作したが、当のウツ先生は会場の飛行船に出向いていた。
そこにミサイルが飛来。爆発からせウツ先生を守ろうとアロナは防御壁を展開したが、サーモバリック弾並の熱量は防げず、ウツ先生は全身にやけどを負い、天雨アコは右腕が溶けた。
アコはウツ先生へ風紀委員を探すように伝えると、単身でアリウススクワッドに立ち向かった。
場面が変わり、イブキの回想。誰かがイブキを帝王切開で産んだ頃が描かれる。イブキという希望の光を手放すことになると分かっていても、母親はイブキを愛していた。
目が覚めたイブキは棗イロハから「ウツ先生はイブキの母親である」情報を伝えられ、共にウツ先生の元へと向かう。(〜12話)
本編(18~20話)
未記入