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座敷わらし(ラグナ)の編集履歴

2024-10-27 00:40:02 バージョン

座敷わらし(ラグナ)

らぐなのざしきわらし

Gramsがリリースするゲーム「ラグナドール」に登場する、3周年で追加された限定キャラクターである。

「何人も、この僕に労働を強いることはできない!それがぼく『超座敷わらし』なのだー!」


概要

ラグナドールで登場するキャラクター。3周年のタイミングで追加された。


あれやこれやと多忙が続き、「もう働きたくない!」という欲求が座敷わらしの中で最大まで膨れ上がった結果誕生した、『反転した座敷わらし』。それがこの座敷わらし[ラグナ]である。


本来の座敷わらしが「めんどくさいからなるべく休みたい」なら

こちらの座敷わらしは積極的に働かない、堂々たる怠惰の化身である。


彼女が掲げる絶対不老の精神、それは火花を散らす神々しい気力として目に見えるほど。


また、本来彼女といつも一緒にいる「がちょまる」も巨躯となり、背後にたたずんでいる


本人は自称「超・座敷わらし」を名乗っているが、周囲からは「黒わらし」・「座敷弐号」などとそれぞれ自由に呼んでいる。


キホン見聞

身長123cm
体重30.5kg
誕生日11月7日
趣味だらけること。のーわーく のーすとれす
苦手なこと勉強労働

ラグナドール内のロリ枠の一人である。


基本性能

周年で追加されたキャラということもあり、性能もちゃんと「めっちゃつよい」。

本来の座敷わらしが持つ「魔攻を物攻に変化して付与」もちゃんと受け継がれている。変換に成功すれば威力が30%増加する。ここまではまだいい。


だが、特定の条件を満たせば最も基本物攻が高い味方の基本物攻と妖力を借りて(一時的にコピーする)攻撃する「超(すーぱー)にーと状態」がこのキャラには存在し、このモードが非常に猛威を振るう結果を招く。次の見出しで詳しく説明する。


またフルチェイン時の効果はなんと回数に依存しない状態で実装されている。

攻撃前に自身に高段階のバフを付与するだけではなく、足りないところは守護神のような立ち位置となったがちょまるがなんとかしてくれる。1回限りの性能とはいえ、ゼロ攻の使用可能回数を1回増やしたり、HP30%以下で効力500(ラグナドール内では今はこれが最大値)で回復できる。


また、キャラ固有アビリティ「ぼくのがちょまるはすごいんだぞ!」は、オートプレイ時、スキル選択と合成に要する時間を35%短縮する効果を持ち、ちゃんと「サボり」やすい環境を作り出してくれる。また、1回のみではあるが、必殺を受けた際にゼロ防が発動していない場合、必殺前にゼロ防を効果回数3回で発動する効果も持っているため、必殺前に盾がなくて即死という事故を防げる。


「超(すーぱー)にーと」状態の概要と恐ろしさ

「超にーと状態」は、必殺発動時点でゼロ攻が発動していた場合は、30秒間付与される。


この状態中は基本物攻、つまりバフやデバフがない大本の物攻の数値と、借りる対象の妖力を一時的にコピーするというトンデモない効果を持つ。借りる対象は「最も基本物攻が高い味方」である(※ちなみに自分自身が借りる対象になった場合は借りることはできないので、モード中は攻撃前に物攻バフ3を自身に付与する効果になる。つまりモード中は必殺を発動させる度に、必殺だけで物攻バフ7を自身に付与するというどちみち強い)。


つまり、妖力を借りれる=コピーできる=一番強い味方とほぼ同レベルのダメージを叩き出せる可能性を得たということになるため、例えば味方に妖力150万の味方がいて、その味方が対象であるならば、一時的に自分自身も妖力150万で戦うことが可能になるということだ。


これが彼女の中の「とんでもない力」なのかもしれない。



余談

キャラクターストーリーに関係するのでネタバレ注意
































同じ[ラグナ]状態になれるぬりかべと明確な違いがあり、それは変身ではなく、分身するといった点である。


ぬりかべは、自分自身が持つ陰の力を引き出して、嗜虐的・被虐的で積極的な「悪い子の私」に変身する、というラグナへの「変身」の流れを持つのがぬりかべ[ラグナ]である。


一方の座敷わらしは自分が今まで積み重ねた心の起上・わずかな感情のさざ波が積もりに積もって、最終的に「だれかぼくの代わりに働いてくれー!」と願った結果、座敷わらしの気持ちに呼応するがごとく体が光り輝き始め、座敷わらし[ラグナ]が誕生した。つまり、座敷わらしが2名に分身したという表現がしっくりくる。

ぬりかべもキャラストーリー内で、「同じラグナでも、自分は変身だが、座敷わらしは分身である」ということに言及している。


ちなみに滝夜叉姫率いる夜叉ノ國勢は「そういうこともある」と、一時戸惑うもすぐにあっさりと受け入れた。さすが自由奔放、豪放磊落な國である。

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