概要
リースのクラス3の中で最も不人気なクラス。
彼女の母親のミネルバはドラゴンマスターだったそうだ。
公式絵がないので、衣装は描き手の想像力によるところが大きい。
(聖剣伝説3イラストレーションブックにラフスケッチはあるそうだ)
性能
他のクラスに比べて数値的に劣る部分がほとんどの割合を占める。
魔法の効果範囲は単体のままだが、ボス戦などではそれほど問題にはならない。
必殺技は単体にしか効果がないものの、ドラゴンマスター自体の攻撃力は高い。
ただし能力値の面ではフェンリルナイトに劣る。
他のクラス3が「能力値で勝るが魔法の効果範囲が狭い」ものか「能力値では劣るが魔法の全体がけができる」ものになる中で、このリースの闇クラス3は特異な性質を持つ。
つまり、
ダウン系魔法が単体掛けしかできない + 召喚の追加効果が毒 + 能力が低い
ただし、召喚魔法のヨルムンガンドは、召喚魔法の中で最も威力が高く、毒の追加効果による敵の"被ダメージによる反撃手段の発動"に隙を作ることができる。
戦闘に関してこのドラゴンマスターで効率を出すには召喚魔法のヨルムンガンドを対雑魚戦で使う事以外に無い。
リースが覚える召喚魔法の中でヨルムンガンドは1番威力が高い。
「ヨルムンガンド詠唱→ダブルスペル詠唱→ヨルムンガンド発動→ダブルスペル発動」
この複合詠唱キャンセル連携でマップに配置されている全ての雑魚敵へ致死ダメージを与えられる(※)
※Lv.48以上のカーミラクィーンはHPがわずかに余りワンテンポ遅れで毒死する
メイガスと組んでダブルスペルをエインシャントに変えればスターランサーのマルドゥークでもフェンリルナイトのラミアンナーガでも事足りるが、ダブルスペルと組み合わせてマップに配置されている全ての雑魚敵へ致死ダメージを与えられるのはヨルムンガンドのみ。
よって攻撃魔法特化という趣向でメイガスの代わりにグランデヴィナをPTの一員とする時にのみ、時効率、消費MP効率を上げられるという事。
マルドゥークやラミアンナーガの場合はプチドラゾンビ、カーミラクィーンでダメージ不足を起こす。
ヨルムンガンドの威力は本拠地の敵イビルシャーマンや敵ネクロマンサーのHPがぎりぎり半分以下にならないダメージな為、ここからダブルスペルで致死ダメージを与えればヒールライトでの反撃はされない。
更に毒状態になった敵イビルシャーマンや敵ネクロマンサーは次の攻撃を受けると同時にティンクルレインの詠唱を始めるが、この時のダメージでHP1/2や1/4値点を経過していた場合もヒールライトの詠唱を回避出来る。
沈黙の防御性能には劣るが毒でのダメージも反撃の対象にならない。
毒のダメージでHP1/2を下回らせたりHPを0にさせる事でも反撃を防げる
関連イラスト
非常に根強い人気を誇るリース自体が、ある種の完成されたキャラクターデザインを持つため、色々なキャラクターの雛形にもなっているようだ。
関連タグ
聖剣伝説3 リース アマゾネス ルーンメイデン ドラゴンマスター ヴァナディース スターランサー