カードテキスト
相手が1体でもモンスターをコントロールしていた場合、
攻撃力は1000ポイントダウンする。
概要
通常召喚したら自壊してしまう、第2期の代表的なデメリットアタッカー。
さらに相手の場にモンスターが存在すると、その数に関係なく攻撃力が大きく弱化するデメリット効果まで設定されている。
同じく2期のデメリットアタッカーである女邪神ヌヴィアとほぼ同じ性質を持っており、弱化の程度の差でこちらがほぼ下位互換となる。
弱体化を逆手に取り「あまのじゃくの呪い」とコンボするなら、自壊効果を持たない秒殺の暗殺者の方が良いだろう。
ゲーム作品において
遊戯王のデジタルゲームのうち、DM4では生け贄1体が必要な効果を持たない上級モンスターとなっており、「巨大な石斧を操り目の前にあるものは何でも破壊する」というゲームオリジナルのフレイバーテキストが設定されている。
DM4では生け贄1体で出せるモンスターとして攻撃力2000は最高値となるため、「草原」や「森」を使用するデッキではアタッカーとして活躍できる。
またDM7とDM8では同じく効果を持たない下級モンスターとして収録されており、下級モンスターとして高い攻撃力からそちらでも活躍が見込める。