「ララ・キングダム最高の装束方ミーケだよ!衣装のことなら、なんでもまっかせて!」
「それでは皆さんご一緒に……ビーッグ!!」
CV:千本木彩花
概要
ララ・トロッケルが建国を目指しているララ・キングダムの名誉国民にして重臣の1人。ディオーナ・グルンドベリと行動を共にすることが多く、2人ともララのことを強く信奉している。一人称は『ミーケ』。
嘗てはランターナ王国ヴィアベル州でティーンズ向けの装飾屋を営んでいたが、州という小さな範囲でまとまりつつある自分の生き様に疑問を抱いていた折にララの勧誘を受け、ビッグになりたい、好きに生きたいという思いに突き動かされて彼女に仕え、今後誕生するであろうララ・キングダムの装飾士兼戦闘員として働くことを選んだ。
その際に人気店として軌道に乗っていた自分の装飾店を畳んでしまっており、その選択からも大胆不敵な性格がうかがえる。
武器は裁縫道具のルレット(『ゆる~く、レスレリ生放送Vol.3』では“ステッチングルレット”と記載・紹介された)を模したメイス。その杖術も然ることながらブレイクダンスや新体操などの動きを取り入れた華麗な身のこなしは二つ名【Fashionable Kitty】に相応しい。
口癖はラッパーの様に手の甲を突き出しながらの『ビーッグ』。これは芸人を志したミーケの父親の一発ギャグであり、父の夢の応援を兼ねて周囲に広めようと口ずさむ内、身に付いてしまったものの様だ。
容姿はグレーのボブディ(左右に小さな団子を1つずつ結っている)にダークレッドの瞳。スタイルはBIGではないものの、へそ出しパーカーにホットパンツでお腹や生足を見せつけたオシャレ且つ際どい衣装に身を包んでいる。
イザナと同じ獣人族に見紛うが、単に猫耳の付いたフードを頭に被っているだけである。尻尾のアクセサリーも付けており、理由は『可愛いから』であるらしい。カワイイ
明るくて活発な性格だが思い込みの強い部分が欠点としてあり、初登場ではララがレスナたちの仲間になっていることを知らず王国に囚われてしまったと勘違いして襲撃してしまう。知り合いであったランツェやララ自身が説明しても心を操られていると決めつけて全く聞く耳を持たず、喧嘩屋マクダに鎮圧されるまでその誤解が解けることはなかった。