ゲーム概要
正式名称は「ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~」
プラットフォームはPS4/PS3/PS Vita。
当初は2015年9月25日発売予定であったが11月19日に延期、同日発売。
ガストがコーエーテクモゲームスに吸収合併されてから初めてリリースされるアトリエシリーズAナンバーである。
今作ではこれまでのアトリエシリーズと同様に、錬金術を用いる以外に
主人公ソフィーのパートナー、プラフタに錬金術で作成した材料を組み込む『ドールメイク』と呼ばれる新システムが追加されている。
また、今までの作品では行動・採集をすることにより日付が変わるシステムであったが、今作には時間の流れが存在し現実同様に朝や夜がある。
本作には、前々作であるエスカ&ロジーのアトリエから主人公の一人であるロジーとこれまでのアトリエシリーズでお馴染みのパメラがゲスト出演している。
物語(公式サイトより引用)
まばらに茂る木々のざわめき
朝日とともに鳥たちは歌い、光が街路の草花を照らす
そんな温かな雰囲気を持つ町のはずれ
木漏れ日が陰陽の絨毯を敷く1本の小道の先にひとりの少女が住んでいました
明るいけど、どこか抜けている、どこにでもいる普通の女の子
でも、たったひとつだけ、町の人たちが持たない特別な力がありました
いくつかの材料を合わせて、
まったく異なるものを作り出す不思議な力『錬金術』――
けれど、肝心の調合は失敗続き
錬金術について記した本も、習うべき師もいない少女の限界でした
そんなある日、少女は自らの意思で動き、言葉を発する不思議な本と出会います
錬金術の“知”そのものだと語る本と小さな錬金術士の出会いは
静かに、でも確実な、新たなる一歩となるのでした
登場人物
パーティーメンバー
- ソフィー・ノイエンミュラー Sophie Neuenmuller (CV:相坂優歌)
本作の主人公。祖母のような錬金術士を目指す少女。
アトリエの本棚に仕舞われていた喋る謎の本。彼女の記憶を取り戻すのが本作の目的。
- モニカ・エルメンライヒ Monika Ellmenreich (CV:洲崎綾)
ソフィーの親友の少女。文武両道なタイプ。
- オスカー・ベールマー Oskar Behlmer (CV:山下誠一郎)
ソフィーの親友の少年。ぽっちゃりしており運動は苦手。
- ジュリオ・セバルト・レーデンシャフト Julio Sebald Leidenschaft (CV:大河元気)
隣国アダレットからやってきた教会の騎士。丁寧で穏やかないい人。
量販店を開く少女。ソフィーとはまた違う錬金術を使う。
旅の仕立師。明るく元気で自信家の、嵐のような性格の女性。
街の時計職人。時計よりも銃をいじる。素直じゃない人。
- フリッツ・ワイスベルク Fritz Weissberg (CV:堀内賢雄)
元傭兵の人形師。各地を旅しながら人形劇を演じている男性。
サブ
- マルグリット・ベールマー Margrit Behlmer (CV:重松花鳥)
街で八百屋を営むオスカーの母親。姉御肌で誰にでも明るく接し、息子には厳しいながらも溺愛している。
街で昼はカフェを夜は酒場を営む男性。
カフェでウェイトレスをしている女性。ファンが多い。
- エリーゼ・フューリー Elise Phulie (CV:大坪由佳)
街で祖父から継いだ本屋を営む女性。本の虫。
教会の修道女で年齢は不明。
- ロジー(ロジックス) Logix (CV:石川界人)
街で加治屋を営む青年。
アトミナと共に錬金術を調べている少年。
メクレットと共に錬金術を調べている少女。
- ナザルス Nasars (CV:大川通)
人の目を忍んで何かを研究している、ある苦しみを抱えていて、ソフィーに依頼をする。彼の苦しみとは一体…?