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編集内容:外観のモチーフについて記述

概要

京都府京都市下京区京都駅烏丸口の前に建設された、高さ131mの観光用の

東海道新幹線開業と同じ1964年に開業し、京阪電気鉄道傘下の企業が運営する。

展望室からは超高層建築物の少ない京都市中心を見渡す事ができ、東京タワーなどのような鉄骨の骨組ではなく鉄板を筒状にした外殻構造である。

外観のモチーフは灯台で、海のない京都を照らすよう設計され、空を海に民家の瓦を波に見立てている。

塔の土台となっているビルにはホテル(京都タワーホテル)やレストラン、土産物屋などが入居。

2021年6月まで、外部客の立寄入浴も可能であった地下の大浴場も営業していた。

また映画『ゴジラVSメカゴジラ』にも登場し、ゴジラの放った放射火炎によって粉砕された。

余談

  • 当建築開業前には、京都中央郵便局が立地していた。中央郵便局が南西側の現在地へ移転したこともあり、再開発の一環として建てられたのがこの京都タワーである。
  • 京都駅周辺には他にも、京阪グループのホテル群が烏丸口に3軒、八条口に2軒ある。
  • 当建築の北側にはヨドバシカメラマルチメディア京都店がある。こちらは、かつて存在した近鉄百貨店京都店の跡地に建てられた。

外部リンク

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