概要
おむつは汚してはいけない場所を汚さないためのものであるため、
排泄を汚いとする文化地域の中において
トイレまで自力で行けない者や、排泄機能が十分発達してない者が履くものである。
なお、宇宙飛行士が宇宙服を着てスペースシャトルに乗り込む時や、船外活動などを行う際におむつを穿くことは、つい最近になって広まってきた事実である。
体の自由が利かないためにトイレに行くことが困難な者が使うものでもある。
リアリティのある描写をしたい人のために
近年高性能化してきた紙おむつには薄型の物が存在するが、吸収体の厚みを考慮して描写すれば一味違うリアリティを生み出せる。
紙であったとしてもお漏らしをしてしまえばその水分の量だけ高分子ポリマーが吸い取り
膨れ上がるのには変わりはない。
また、おむつカバーを開いた状態の絵の場合、カバーだけでは尿が吸収されない事を忘れてはいけない。
ほか布おむつやフラットタイプの紙おむつ、成型布おむつ等の吸収体の描き忘れには注意しよう。
吸収体がなければただの防水パンツであり、ただむれて痒いだけの
性能の悪い下に履くなにかであり、お漏らしした場合はもちろんおむつではないので駄々漏れである。
なお布の場合は股あてだけでなくＴの字になるよう横にも当てなければ
タイプによってはカバーのもれやすい鼠蹊部の両端、つまりギャザーのない腰骨周辺から漏れ出すこともあり、注意が必要である。
なお資料として布おむつカバーを求める場合以下のサイトを推奨する。
前者は生地を店まで持っていけば仕立て上げてくれる
後者は時期によってセールを定期的に行ってるので時期を狙えば安く買えるし
セミオーダーメイドも追加料金で引き受けてくれる。
なお細身の人ならギリギリ穿けるという
こちらもお勧めである。
ここは昔は生地を持ち込めば大人用サイズでも関係なくオーダーメイドが出来たのだが撤退している。
あと紙おむつならば
上記のアドレス先には35kgとあるが実は50kg台の体重の子でもギリギリはけるという
赤ちゃん用どころか大人も穿けるパンツタイプ紙おむつも実は存在する。
2chで報告された最重量は今のところ62kgが限界らしい。
しかしながらテープタイプで、大人にでも穿けるサイズの紙おむつは、今現在海外製品しか現存しない。
とまあ、リアルに描きたいと思うのであれば実物を研究するのが一番手っ取り早い。
実物を買う経済的余裕が無くとも、おむつのCMに出ている赤ちゃん(実写)が穿いているおむつでも十分資料になりうるであろう。
