概要
震源地はニコニコ生放送の名も無き一般市民の流行語大賞への苦言である。
2024年の流行語大賞に選ばれた「ふてほど」であったが、インターネットメディアにおける使用率は芳しくなかった。
誰も知らない単語が流行語大賞に選ばれた事に困惑の声は絶えず、結果
「こんなの不適切報道(ふてきせつほうどう)のことだろ」
「不適切報道の略称ということにしてしまおう」
これがきっかけで、大手マスメディアによる不適切な報道をなじるオールドメディア不信が根強いインターネットメディア利用者間の一大ネットミームと化し、放送中の数か月の盛り上がりをたった1日で叩き出してしまう。
ネットの流行は「誰が」「どのように」作り出すか、という事をまざまざと見せつけられる事となった。
ちなみに、ふてほどの初版は流行語大賞よりも前からあり、決して流行語大賞に備えて作り出された造語ではない事は申し添えておく。
関連タグ
- ふてほど
- 不適切にもほどがある!…本来はこれを意味していた
- オールドメディア