エルガイム
えるがいむ
ひょっとして→重戦機エルガイム(番組名)
概要
かつてポセイダルに滅ぼされたヤーマン王朝の忘れ形見、カモン・ワーラー6世を匿った
ダバ・ハッサーが、ヤーマン王朝のヘビーメタル(以下HM)・ガイラムを改修した機体。
物量に勝るポセイダル軍に対抗すべく、量産化を前提とした簡略化がなされている(実際に本機の設計図を基に、B級HMディザードを設計・量産されている)。
ムーバブルフレームはM型。アーマーは純白。正座が可能なほど精密な動作が可能。
乗り込む際には独自のシステム、バイクのようなフロッサー、スパイラルフロー「フリッカ」を首内部のコックピット内にドッキングさせる。
飛行には背面のランドブースター「ライト」を使用するが、各種背面用ランドブースターの装着や、
有人型飛行ランドブースター「スピリッツ」との連携にも対応している。
カスタムメイドでA級相当のHMであり、稼動部の柔軟さからくる高い運動性能を持つが、それ以外に飛び抜けたものが無く、パワーに優れるポセイダル軍の新型A級HMに後れを取る場面もあった。
素の性能以上に、操縦者の技量で活躍した機体と言えよう。
活躍
ヘッドライナーはカモンことダバ・マイロード。
ベースマシン・ワークスに搭載され山賊やポセイダル軍と戦う事になる。
エルガイムMk-Ⅱ製作の際に部品をぶっこ抜かれたが、その後ファンネリア・アムが搭乗する。
アムの活躍としては13人衆リィリィ・ハッシーのグルーン撃墜という輝かしい戦果を挙げた。
最終回後半では大破したMk-Ⅱにかわり再びダバが搭乗し、ギワザ・ロワウに止めを刺す。
装備
パワーランチャー(最大二門)
ハンドランチャー
セイバー
ランサー
Sマイン
バインダー
ランドブースター「ライト」
ランドブースター「スピリッツ」
宇宙空間用背面ランドブースター
バスターランチャー(本来はMk-Ⅱ用)